プレスリリース
(2021年)

SCSKグループの温室効果ガス排出量削減目標が
SBTイニシアチブによる「1.5℃目標」の認定を取得

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2021年6月17日(木)

SCSK株式会社

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、SCSKグループの温室効果ガス削減目標が、パリ協定が目指す「1.5℃目標」の達成に向けた科学的根拠に基づいた目標であるとして、SBT(Science Based Targets)イニシアチブ※1の認定を取得しました。

Science Based Targets

1. 温室効果ガス排出量削減目標

SCSKグループの温室効果ガス排出量削減目標

Scope1+2※2
2030年度までに2019年度比で47%削減(1.5℃目標)
2050年までに排出量を100%削減
Scope3※3
2030年度までに2019年度比で28%削減

2. SCSKグループのサステナビリティ経営

SCSKグループは中長期的な成長戦略として「サステナビリティ経営」を推進しています。「サステナビリティ経営」を実践していくうえで、SCSKグループが特に重要と捉え、優先的に取り組むマテリアリティ(重要課題)を策定しました。マテリアリティの1つに「地球環境への貢献」を掲げています。

これまでもSCSKグループでは、データセンターを中心に温室効果ガス排出量の削減を目的に省電力化に取り組んできました。今後もさらなる省電力化や自然エネルギーの活用を推進することで、温室効果ガス排出量削減に向けて意欲的に取り組むとともに、環境に配慮した事業活動の実践や、環境に貢献する事業機会の創出を通じて、脱炭素社会の実現、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

SCSKグループは、その総合力を最大限に発揮したサステナビリティ経営を推進することで、各ステークホルダーと共に、新たな価値を創出し、社会課題の解決に貢献することを通じて、持続的な事業成長を目指します。

  • ※1SBTイニシアチブ:世界の平均気温の上昇を抑えるために、企業に対して科学的な知見と整合した削減目標を設定するよう求めるイニシアチブ
  • ※2Scope1:自社による温室効果ガスの直接排出量
    Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気などの使用に伴う間接排出量
  • ※3Scope3:Scope1、Scope2以外の間接排出量(自社の活動に関連する他社の排出)

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企画本部 広報部 牧野
TEL:03-5166-1150

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