新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対策について(第四報)
~ 高い生産性と働きがいを実現する「新しい働き方」の推進 ~
2020年5月29日(金)
SCSKグループは、政府による新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言の全国的な解除を受け、今後の基本対応方針として以下の通り定め、対策を継続して実施します。
当社グループにおいては、今後も政府および関係自治体からの要請に応えるとともに、感染動向に応じ対策を講じてまいります。
対象
当社グループ社員および当社グループで働くパートナー
今後の基本対応方針
当社グループの基本対応方針として、新型コロナウイルス感染拡大防止対策だけでなく、リモートワークなどの柔軟な勤務を常態としながら、高い生産性と働きがいを実現する「新しい働き方」を推進します。
また新型コロナウイルスの感染予防対策として、政府の「新しい生活様式」および、日本経済団体連合会が策定した「オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に準拠した予防対策を実施します。
この対策は、感染リスクが低減し、早期診断から重症化予防までの治療法の確立、ワクチンの開発などにより、当社グループ社員、お客様および当社グループで働くパートナーの健康と、安心・安全を十分に確保できる段階まで継続します。
対策
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1. 勤務形態などについて
在宅勤務をはじめとしたリモートワークなど、柔軟で多様な勤務を常態化し、「新しい働き方」を推進する。
また出社時には、ラッシュ時間(混雑時間帯)を避けた時差出退勤とし、3密(密集・密閉・密接)を避ける。
お客様先での常駐業務においては、お客様からの感染予防対策・ルールなどのご指示に従い対応する。 -
2. お客様との打ち合わせや社内会議について
社内会議については、リモートでの開催を基本とする。
お客様との打ち合わせにおいてもリモートの活用を含め、その目的に応じた適切な実施方法を検討する。
対面で実施する場合は、狭い部屋で人が密集した会議は避け、出席者を限定する、短時間で終了するなど、3密を避ける対策を講じる。 -
3. イベント・セミナーの開催について
リモートでの開催を基本とする。
実施の目的・内容に対面を要するイベントについては、最小限の人数規模とし、感染状況や出席者への案内方法に十分考慮した上で、3密を避けるなどの対策を講じる。 -
4. 懇親会の開催について
当社主催による懇親会は原則行わない。 -
5. 出張・海外赴任について
国内出張は原則自粛とし、リモートでの対応を基本とする。
海外出張は原則禁止とし、重要・緊急の場合は、外務省の情報や現地の状況を確認し、実施の可否を検討する(海外赴任についても同様)。 -
6. 感染症対策の徹底について
3密を避け、感染症対策の基本となる手洗い、咳エチケットを励行する。 -
7. 体調不良時の対応について
体調不良時、発熱や咳などの症状がある場合は出社しない。
罹患が判明した場合には、当社が定める「感染者発生時の基本対応フロー」に従い、対応を行う。
SCSKグループでは、社会情勢に応じた迅速な対応に努めるとともに、企業の社会的責任を果たすべく、感染症対策はもとより、高い生産性と働きがいを実現する「新しい働き方」を推進してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
SCSK株式会社 広報部
E-mail:pr.sp@scsk.jp
E-mail:pr.sp@scsk.jp