第14回キッズデザイン賞、14年連続で受賞 ~SCSKの次世代育成活動「CAMP」~
2020年8月21日(金)
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、第14回キッズデザイン賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省・内閣府・消費者庁)において、「CAMPぼんやり灯ワークショップ」がキッズデザイン賞を受賞しましたのでお知らせします。
SCSKは、本賞の創設以来、今回で14年連続の受賞となります。
1. キッズデザイン賞について
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
2. 受賞作品について
3. 「CAMPぼんやり灯ワークショップ」開発時の工夫ポイント
CAMPではグループでの共創をどのワークショップでも大事にしています。コミュニケーション経験が少ない低学年では、相互理解や意見をまとめるグループワークを行うために、こどもたちが他者への関心を持てるよう、対話のきっかけを引き出す工夫が課題としてありました。また、一方向からのものの見方だけでない多面的なものの見方を体験することで、こどもたちの感受性を引き出し、好奇心や発想力を育てることができないかと考え、開発しました。
課題解決に向けたワークショップの工夫
4. 主な受賞履歴
SCSKでは2007年度からキッズデザイン協議会に参画し、キッズデザインを積極的に推進しています。これらの取り組みの結果、14年連続でキッズデザイン賞を受賞(計20点)しています。
上位賞受賞年度・内容
「CAMP」とは
SCSKグループは、人間性の尊重と社会における人材の育成を企業の社会的責任ととらえ、次代を担うこどもたちの育成においても積極的にその責任を果たしていくため、グループをあげてCAMPの活動に取り組んでいます。
創作体験や共同作業、作品の発表を通じて、こどもたちが楽しみながら自分に合った表現方法を見つけ、コミュニケーションの輪をひろげていく、それがCAMPのワークショップです。
CAMPワークショップでは、作品を完成させることやきれいに仕上げるといった結果よりも、ワークショップでこどもたちが体験するプロセス「考える」「つくる」「つながる」「発表する」「ふりかえる」 を大切にしています。そして、そのプロセスにおいて、こどもたちが主体的に楽しんで活動できることがなによりも大切だと考えています。
- 「CAMP」サイト
- 「CAMPぼんやり灯ワークショップ」の様子
- 最新の取り組み:オンラインワークショップ「おうちCAMPワークショップ『まぼろしツアー案内所』」
新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた社会情勢を鑑み、自宅からオンラインで参加できる「おうちCAMP」を新たな形のCAMPワークショップとして企画・開催しています。
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2020年8月8日~9日開催 「おうちCAMPワークショップ『まぼろしツアー案内所』」
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2020年8月8日~9日開催 「おうちCAMPワークショップ『まぼろしツアー案内所』」
本件に関する
お問い合わせ先
CAMPに関する
お問い合わせ先
SCSK株式会社
サステナビリティ推進部
社会貢献課 CAMP
TEL:03-5144-6400
E-mail:contact@camp-k.com
報道関係
お問い合わせ先
SCSK株式会社
広報部 後藤
TEL:03-5166-1150
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