プレスリリース
(2019年)

SCSK、「AWS Well-Architectedパートナープログラム」認定を取得 全社開発標準と連動した品質向上への取り組みを評価

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2019年10月2日(水)

SCSK株式会社

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、2019年9月にアマゾン ウェブ サービス(以下 AWS)のグローバルパートナープログラム「AWSパートナーネットワーク(以下 APN)」の「AWS Well-Architectedパートナープログラム」認定を取得しました。

AWSパートナーネットワーク 「AWS Well-Architectedパートナープログラム」認定を取得

本認定は、SCSKがAWSに関する深い知識と、アーキテクチャの構築・移行・最適化における豊富な実績に基づき、AWS Well-Architected フレームワークを用いてお客様のAWS環境を適切に評価できるエキスパートであることを、AWSが認定するものです。

SCSKは、これまで培ってきた現場の知見やノウハウを結集した品質重視の開発標準、「SmartEpisode Plus(SE+)」を全社で展開していますが、AWSを利用してシステムを開発・構築する際、プロジェクトの基本設計および結合テスト終了後に実施するレビュー(図1赤枠)に使用する成果物がクラウドベストプラクティスにのっとっているかの確認として、この度AWS Well-Architected フレームワークを採用しました。

なお、各レビューにはAWS ソリューションアーキテクト プロフェッショナル※の認定を受けた有資格者が参加することで、耐障害性を備えた効率的なインフラストラクチャになることを保証しています。

  • AWS ソリューションアーキテクト プロフェッショナル認定 80名 (2019年9月13日現在)
図1  SCSK 全社開発標準「SmartEpisode Plus(SE⁺)」 インフラ構築編におけるプロセス定義 概要図

図1 全社開発標準「SmartEpisode Plus(SE+)」 インフラ構築編におけるプロセス定義

これからもSCSKは、AWS環境の設計・構築・運用を通じて、お客様の安心・安全かつスピーディーなビジネス展開を支援いたします。

AWS Well-Architected フレームワーク について

AWS Well-Architectedフレームワークとは、AWS環境(OSやアプリケーションなど)が優れた設計となっているかを適切に評価するために一連の質問を文書化したものであり、5つの柱 (運用性の優秀性、セキュリティ、信頼性、パフォーマンス効率、コスト最適化) に基づいてまとめられています。

https://aws.amazon.com/jp/architecture/well-architected/

SmartEpisode Plus(SE+)について

SmartEpisode Plus(SE+)とは、培ってきた現場の知見を結集し、品質重視でプロセスと工程を独自に定義したSCSKの全社開発標準です。

本件に関する
お問い合わせ先

本認定に関する
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SCSK株式会社
netXデータセンター事業本部
クラウドサービス部
E-mail:usize-info@ml.scsk.jp

報道関係
お問い合わせ先

SCSK株式会社
広報部 後藤
TEL:03-5166-1150

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