SCSK、米国Domo社とビジネス管理プラットフォーム「Domo」の国内における
代理店契約を締結
2019年9月4日(水)
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、Domo, Inc.(本社:米国・ユタ州、CEO:Josh James、以下 Domo社)とビジネス管理プラットフォーム「Domo(ドーモ)」の販売代理店契約を締結し、2019年9月4日から提供を開始します。
1. 背景
昨今では、戦略の立案や経営判断にデータ活用は欠かせないものとして重要性が高まっていますが、自社で保有するデータをうまくビジネスに活用することができていないという悩みを多くの企業が抱えています。このような課題の解決には、「Domo」のような、ビジネスの進め方を根本から変えるビジネス管理プラットフォームが有効です。
こうした中、SCSKではDomo社と販売代理店契約を締結し、SCSKがこれまでのデータ活用領域で培ってきたノウハウを「Domo」という新たなビジネス管理プラットフォームと融合することで、データ活用を中心として各企業における課題解決を支援します。SCSKは、「Domo」のライセンス販売だけにとどまらず、導入のコンサルティングから、システム構築、運用サポートまでをトータルで支援します。
2. 「Domo」の概要
「Domo」はデータと人々とシステムをデジタルでつなげ、ビジネス状況をタイムリーに把握し意思決定を迅速に行うことで、ビジネスをより効率的に進めることができるオペレーティングシステムです。「Domo」には、さまざまなデータへアクセスを実現するコネクター、簡易にデータを加工するETL機能、それらのデータをリアルタイムに可視化するダッシュボード、インサイトを共有し意思決定につなげるコミュニケーション機能が備わっており、データ取得からビジネスの活用までをワンストップのクラウドサービスとして提供可能です。
3. 「Domo」の特長
主な特長は以下の通りです。
- 必要なデータを1箇所に集約し、ビジネス上の状況をリアルタイムに把握できる
- コラボレーション機能により効率的なコミュニケーションを通じてアクションを決定できる
- アラート機能やモバイル対応により継続的なデータ確認を容易にできる
これらは、「Domo」に内包される7つのコンポーネントから実現が可能となります。
詳細は以下をご覧ください。
4. 販売開始日
2019年9月4日
Domo社からのエンドースメント
ITサービスをフルラインアップで提供するSCSKが今回、認定パートナーとしてDomoの導入を開始することを大変喜ばしく思います。Domoプラットフォームが、お客様により高い付加価値と高品質なサービスを提供できることを期待しています。
Domo, Inc.
アジアパシフィック・日本地域担当
バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー
Paul Harapin
Domo社について
Domo社は米国のIT・ソフトウェア企業であり、Omniture社(2009年にAdobe社へ売却)の共同創業者であるジャシュ・ジェイムズが2010年に設立しました。「Domo」はクラウドベースでデータ収集から分析、コミュニケーションまでを含めたデータ分析業務をワンストップで提供する、ビジネスのためのプラットフォームです。
本件に関する
お問い合わせ先
製品・サービスに関する
お問い合わせ先
SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部 ミドルウェア第二部 田澤
TEL:03-5166-1967
E-mail:biproducts-sales@ml.scsk.jp
報道関係
お問い合わせ先
SCSK株式会社
広報部 高野
TEL:03-5166-1150
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