SCSKグループ 沖縄新拠点（沖縄県浦添市）開設について

1. SCSKグループ沖縄新拠点の開設について

SCSKグループでは、沖縄県からコンタクトセンターに関するコンサルティング業務（調査）を1999年に受託し、県内での事業をスタートしました。以降、約20年間、順調に拡大を続け、SCSKグループ3社において、コンタクトセンター、BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）、ニアショア開発、検証サービスなどの事業を沖縄県内で展開し、現在約1,500名が県内5拠点で業務に従事しています。

このたびSCSKは、SCSKグループのさらなる事業拡大、および雇用創出に向けて、2021年春に沖縄県浦添市に竣工予定のオフィスビルを貸借し、新たな事業拠点「（仮称）SCSKグループ沖縄オフィス（以下 新沖縄オフィス）」として展開していく予定です。

新沖縄オフィスでは、新たな事業展開に向けたオフィススペースの確保をはじめ、SCSKグループの沖縄地区においてサービスの具現化に向けた環境構築を実施します。またSCSKでは、「社員一人ひとりが身も心も健康で、やりがいをもって最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動につながる最高のサービスが提供できる」との考えから、業界に先駆けて働き方改革に取り組んできました。新沖縄オフィスにおいても、働く社員の満足度向上に寄与する、働きやすく働きがいのある環境を整備するとともに、沖縄県でのさらなる雇用創出に貢献してまいります。

• ※沖縄県内のSCSKグループ企業（2019年5月末時点）

• SCSKサービスウェア株式会社
  （本社、東京都江東区）
• SCSKニアショアシステムズ株式会社
  （本社、東京都江東区）
• 株式会社ベリサーブ沖縄テストセンター
  （本社、沖縄県うるま市）

2. 施設概要

＜完成予想パース＞

SCSKグループの社会貢献活動「CAMP」

SCSKは人間性の尊重と社会における人材の育成を企業の社会的責任ととらえています。そして、こどもたちの育成においても積極的にその責任を果たしていくため、「CAMP（Children’s Art Museum & Park）」の活動を続けています。新沖縄オフィスにおいても、事業活動にとどまらず持続可能な社会の発展のために産官学と連携しながら、CAMPのワークショップを通して、こどもたちの「共に創る力」を育む次世代育成活動に取り組んでまいります。

SCSK株式会社について

SCSK株式会社は、コンサルティングから、システム開発、ITインフラ構築、ITマネジメント、BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）、ITハード・ソフト販売まで、ビジネスに必要なすべてのITサービスを、フルラインアップでご提供します。　また、住友商事をはじめとするお客様の世界各国におけるITシステム・ネットワークのサポート実績を活かし、グローバルITサービスカンパニーとして、さらなる飛躍を目指してまいります。