プレスリリース
(2018年)
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2018.11.09(金)
SCSK株式会社

平成30年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」において「特別奨励賞」を受賞

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、厚生労働省が主催する「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」において、「特別奨励賞」を受賞したことをお知らせします。

1. テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)について

テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)は、厚生労働省がテレワークの活用によって、労働者のワーク・ライフ・バランスの実現に顕著な成果をあげた企業・団体や個人を表彰するものです。2015年からはじまり、今年が4回目となります。

【参考】厚生労働省のニュースリリース
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183964_00002.html新規ウィンドウ

2. SCSKの「どこでもWORK」の取り組みについて

SCSKは、「いつでも、どこでも働ける新しい働き方」の実践・定着を目指し、「どこでもWORK」を推進しています。「どこでもWORK」は、自宅や実家、サテライトオフィスでの勤務を推進する「リモートワーク(テレワーク)」と、リモートワークの阻害要因となる「紙」を印刷と保管の両面から削減する「ペーパーダイエット」、フレックスアドレス制の採用や、集中して業務に臨むことができる集中席、予約のいらないオープンミーティング席の設置など、オフィスのあり方を変える「フレキシブルオフィス」の三つの施策を一体として取り組んでおります。
「どこでもWORK」は、2015年10月に本社間接部門の約400名を対象にトライアルを開始し、その後事業部門も含めて段階的に適用部署を拡大し、2017年8月に全社へ展開しました。2017年8月から2018年3月にかけては、毎月3,000名程度の社員が月平均3回(月間延べ回数:9,000回)のリモートワークを実施し、浸透から定着に向けて着実に経験を重ねてきました。
「どこでもWORK」を実施する社員へのアンケート調査では、87%の社員から仕事の生産性が維持・向上した、98%の社員から生活の質が維持・向上したとの回答を得ることができ、その有効性を確認することができました。

SCSKは今後も、経営理念である「夢ある未来を、共に創る」のもと、社員一人ひとりの能力を最大限発揮できる職場を目指し、「働きやすく、やりがいのある会社」の実現に向けた取り組みを推進してまいります。

<「どこでもWORK」の取り組み>

<「どこでもWORK」の取り組み>

【報道関係お問い合わせ先】

SCSK株式会社
広報部 牧野、後藤
TEL:03-5166-1150
E-mail:pr.sp@scsk.jp