お知らせ
(2015年)

 
2015.01.09(金)
SCSK株式会社
東北復興支援の一環として
宮城県女川町で「CAMPクリケットワークショップ」を開催しました

2014年11月16日(日)、宮城県女川町の被災地の放課後学校コラボ・スクール「女川向学館」新規ウィンドウで、「CAMPクリケットワークショップ」を開催しました。

当日は、女川向学館に通う小学1年生から5年生までの14名が参加し、女川名物・さんまの大漁を祈るダンス「さんまDEサンバ」のリズムに合わせて踊る、カラフルで楽しい動くおもちゃをつくりました。

「CAMPクリケットワークショップ」1
「CAMPクリケットワークショップ」2
「CAMPクリケットワークショップ」3
「CAMPクリケットワークショップ」4

「CAMPクリケットワークショップ」とは

CAMP新規ウィンドウは、ワークショップを通して、こどもたちの「共に創る力」を育むSCSKグループの社会貢献活動です。こどもたちはワークショップでの創作体験や共同作業、作品の発表を通じて、楽しみながら自分に合った表現方法を見つけ、コミュニケーションの輪を広げていきます。また、ワークショップを支えるスタッフ(ファシリテーター)には、多くの社員がボランティアとして参加しています。

「CAMPクリケットワークショップ」は、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボで研究開発された乾電池式の小型コンピュータ「クリケット」を使って動くおもちゃをつくるワークショップです。接続したモーターやスピーカー、センサーをプログラム制御することができます。ワークショップでは、「クリケット」と身の回りのさまざまな素材を使い、世界に一つだけの動くおもちゃをつくります。

「CAMPクリケットワークショップ 女川向学館」開催概要
日時 2014年11月16日(日) 13時00分~16時30分
会場 女川向学館
対象 小学生
主催 SCSK CSR推進部、SCSK社会貢献活動クラブ「Earth One」
協力 被災地の放課後学校コラボ・スクール「女川向学館」、民間防災および被災地支援ネットワーク(CVN)

今回開催したCAMPクリケットワークショップは、東日本大震災の被災地への社員派遣など復興支援に携わる企業、NPO、中間支援組織などが中心となり活動する「民間防災および被災地支援ネットワーク(CVN)」新規ウィンドウ「女川プロジェクト」 新規ウィンドウの一環として実施しました。SCSKは、教育・次世代育成の観点から復興を支援する「教育チーム」の一員として「女川プロジェクト」に参画しています。