CAMP

SCSKグループは「夢ある未来を、共に創る」という経営理念のもと、さまざまなステークホルダーの皆様と共に、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動だけに留まらず、社会貢献活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。 SCSKグループのマテリアリティである「豊かな未来社会の創造」「安心・安全な社会の提供」「いきいきと活躍できる社会の実現」はすべて「人の幸せ」につながるものです。

社会貢献活動として次世代人材の育成やユニバーサル社会の実現などに取り組むとともに、社員一人ひとりが、社会の抱えるさまざまな課題に関わることを積極的に推進しています。

CAMP 20th Anniversary イメージ図 CAMP20周年特設ページCAMPホームページ

CAMPとは

CAMP(Children’s Art Museum & Park)は、未来を担うこどもたちに向けたSCSKグループの次世代育成活動です。

ワークショップを通じていろいろな表現方法を知り、グループでの共創活動を通じて、これからのこどもたちに必要な社会性、他者や多様性を受け入れ楽しむ心を育みます。

CAMPワークショップ開催実績(2001年4月~2021年3月)

  CAMP あちこちCAMP
開催回数 参加人数 開催回数 参加人数
合計 899 18,462 267 4,130

※あちこちCAMP:CAMPワークショップの普及活動です。CAMPワークショップをパッケージ化し、全国のミュージアムや学校、各種団体に提供しています。

社員参画と地域貢献

ワークショップは、多くの社員、各拠点の近隣大学の学生や一般公募で集まった人たちがファシリテーターとして参加しています。

ファシリテーターとして参加することが、多くの気づきや充実感を得る機会となり、自身の成長やモチベーションへとつながっています。

また、地方自治体、大学などの教育機関と産官学連携で開催することで、地域社会の豊かな未来創造へと貢献しています。

CAMPのひろがり

SCSKグループの各拠点での開催、あちこちCAMPを通して、CAMPの活動は全国各地にひろがっています。

活動拠点マップ

共同開発・共同研究

プログラムは、オリジナルで開発しているもののほかに、国内外のアーティストや研究者、企業・団体とのコラボレーションによっても生まれています。また、ワークショップの開発・評価やファシリテーター養成の方法、ワークショップにまつわる知的財産の尊重と活用など、こどもたちがいつでも良質なワークショップを体験できる社会の実現を目指して、調査研究活動にも積極的に取り組んでいます。

事例1 東京大学情報学環・山内研究室

「CAMPワークショップの長期的な効果を評価する研究」

東京大学大学院情報学環・山内研究室と共同で、大学生や社会人になっているCAMP卒業生を対象にインタビューを行い、CAMPワークショップに参加した長期的(数年から10年)な効果を評価する研究を行っています。

CAMPワークショップ参加によって期待される効果

「オンラインワークショップの開発」

2020年度、対面ワークショップ開催の中止に伴い、オンラインワークショップを共同開発しました。

第1弾 おうちCAMP ワークショップ「まぼろしツアー案内所」

グループで架空の観光地図や観光スポットをつくりながら、「まぼろしツアー」を企画するワークショップです。こども同士が双方向でコミュニケーションを取り合いながら、オンラインでも協同して作品づくりに取り組めるのが大きな特徴です。

まぼろしの地図 イメージ図

Googleスライド上にグループで「まぼろしの地図」をつくる

コラージュ イメージ図

身の回りにあるモノの写真をコラージュして、観光スポットのイメージをつくる

初回ワークショップレポート

第2弾 おうちCAMP ワークショップ「てくてくつくもがみ ~コマどりアニメをつくろう~」

『ほったらかしモノ』をつくもがみとしてキャラクター化(簡単な工作)し、「コマどりアニメ」をつくるワークショップです。低学年でも、画面上で自分たちのつくったものが動く楽しさと、工夫する面白さを感じられるような構成となっています。

ワークショップ イメージ図

ほったらかしモノに目や手足をつけてつくった、「つくもがみ」と一緒に記念撮影

初回ワークショップレポート

「大学生向けワークショップの開発」
「じぶんコンパス工房」

自分の価値観や社会問題について、本当は考えたほうがいいのだろうけど、なかなか考えるきっかけがない。そんな大学生向けのワークショップです。

「OECD Education2030*1」のキーコンピテンシーから、CAMPが考えるこれからのこどもたちに必要な力を抽出しました。そして必要な力を培えるプログラムとして、ハーバード大学の「The GoodWork project*2」を参考に、プログラムを開発しました。

  • *1 OECD Education2030:
    エデュケーション2030とは、OECD(経済協力開発機構)が推進する、新時代の教育のための事業計画のこと。OECDでは、教育を通じ子どもに育むべき力の中で最も重要な力を「キーコンピテンシー」と呼び、①新しい価値を創造する力②対立やジレンマを克服する力 ③責任ある行動をとる力 の3つがあるとしています。
  • *2 The GoodWork project:
    卓越した専門性と高い道徳観・倫理観を両立(GoodWork)させるためにはどうしたらいいのか、という問いから発したプロジェクト。各分野の「GoodWorker」へのインタビュー調査をもとに、個人が思慮深い意思決定を行うためのツール「The GoodWork Toolkit」を開発し、提供しています。

山内祐平研究室との共同研究成果

事例2 特定非営利活動法人Collable

2014年度より、特定非営利活動法人コラブルと「障がいを持つ子持たない子も一緒に楽しめる場づくり」の研究を行っています。2016年度には、共同で新しいワークショップ「CAMPフリフリすごろわワークショップ」を開発、2018年度のキッズデザイン賞を受賞しました。

ワークショップレポート

その他共同開発・研究実績

詳細は「CAMP」のサイトをご覧ください。

その他共同開発実績

その他共同研究実績

受賞履歴

グッドデザイン賞 受賞

2006年、「企業が取り組む社会貢献事業の新しいスタイル」として高く評価され、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度である「グッドデザイン賞(新領域部門)」を受賞しました。

※ グッドデザイン賞(Gマーク)は、1957年に通商産業省(現・経済産業省)によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営する、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。

キッズデザイン賞 受賞

「CSKグループ(現SCSKグループ)の社会貢献活動」として、2007年 「審査委員長特別賞」を受賞しました。

以後、2020年まで毎年受賞しています。

メセナアワード2013 受賞

2013年11月、公益社団法人企業メセナ協議会による「メセナアワード2013」において、当社グループの社会貢献活動CAMPが社会創造の実践活動として高く評価され、「学びの玉手箱賞」を受賞しました。

キャリア教育アワード 奨励賞 受賞

文部科学省、厚生労働省、経済産業省の共同主催による「平成26年度キャリア教育推進連携シンポジウム」内で「第5回 キャリア教育アワード表彰式」が開催され、当社グループの社会貢献活動CAMPが、大企業の部で「奨励賞」を受賞し表彰されました。

※「キャリア教育アワード」とは
「キャリア教育アワード」は、産業界による優れた教育支援活動の取り組みとその効果を広く社会で共有し、こうした活動を奨励・普及・促進することを目的として、企業や経済団体による教育支援の取り組みを公募し、優秀と認められる事例を表彰するものです。

その他受賞履歴