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事例

SCSKのクラウド導入事例を
ご紹介します。

事例イラスト
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可用性・機密性・セキュリティを担保しながら運用の柔軟性、拡張性を確保したシステム基盤を実現。
運用負荷・コストを従来比約3割削減。

前田建設工業株式会社 様

業種:建設業

  • ユーサイズ
  • 運用効率化

背景

前田建設工業様は請負と脱請負の融合による新たなビジネスモデルを構築し、
「総合インフラサービス企業」を目指すことを打ち出している。
その実現に向けた取り組みの一環として、デジタルトランスフォーメーション(DX)の
推進に着手し、”100%クラウド化”を実現する新しい基盤構築を検討している。

課題

  • 特殊なバックアップの仕組みも含む“100%クラウド化”を目指していた
  • 既存の基幹システム基盤で稼働する物理サーバーの保守期限が迫っていた
  • 大半の要求実現が依頼書ベースでの対応となっており柔軟性に欠けていた

解決

「USiZEシェアードモデル(3G)」で解決

解決01

可用性・機密性・セキュリティを担保しながら運用の柔軟、拡張性を確保

USiZEシェアードモデル(3G)ならば、可用性・機密性・セキュリティを担保しながら運用の柔軟性、拡張性を確保し、
コスト削減効果も期待できる。また、データ仮想化機能が用意され、バックアップの仕組みもクラウドへ移行できる。

解決02

バックアップの仕組みも含めてクラウド化する「USiZEシェアードモデル(3G)」を採用

同社では、2TBのデータを約3分でバックアップし、それをサーバーからマウントしてバッチジョブを走らせるという特殊なバックアップの仕組みを使用。そうした事情も汲み取り、USiZEシェアードモデル(2G)を改良した、特殊なバックアップ要件を実現できる『USiZEシェアードモデル(3G)』へ移行するという提案。

解決03

基幹システム基盤にかかる運用負荷・コストを従来比約3割削減

Webポータル画面を使ってサーバーの起動・停止、スケールアップ・ダウンなどを同社側で実行できるようにすることで、
運用の負荷やコストについても、従来に比べておよそ3割程度削減を実現。

今後の展望

運用の自動化も推進する計画

運用のさらなる高度化も今後目指していく計画だ。 「運用については、自動化がまだあまり実現できていないところが課題だと認識しています。現在SCSKで運用回りのAPIを整理しているということなので、将来的にはサーバーの追加や削除といった運用作業を自動化する仕組みも取り入れたいと考えています」(前田建設工業株式会社 廣田様)

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