導入事例

不二建設株式会社 様
(茨城県龍ヶ崎市)

社内情報の一元化で少人数でも高い生産性を実現

「年間1500万円の人件費を抑制できている」

営業2名体制で2億3000万円

茨城県を中心に注文住宅、リフォーム事業を展開する不二建設(茨城県龍ヶ崎市)。新築を年間100棟、リフォームは240件の工事を行う有力ビルダーだ。

リフォーム事業は、去年度は2億3000万円の売り上げで、今年度3億円の売り上げを目標としている。しかも、設計1名、工事監理2名、営業2名の合計5名という少人数でこの売り上げを実現しており、生産性は高い。こうした生産性の高さを実現できているのは「情報の一元化を業務システムで実現し、別部署で同じ作業を繰り返すことをしなくなった点が大きい」(小笠原弘子総務・経理部長)という。

同社がSCSKの業務管理システム「PImacs21」を導入したのは8年前。約半年の導入期間を経て運用を開始し、7年半使用し続けている。

経理7人体制から4人体制に削減

「PImacs21」を導入する以前にも別の会社の業務管理システムを使っていたのだが、邸別でのデータ管理を行っており、業者ごとの支払情報をすぐに抽出することができなかった。物件ごとのデータを別部署の別の担当が同じ作業を繰り返す必要があり、そのため仕事量が増えて、ミスも多くなっていたという。現在は情報を一元化し、様々な切り口で必要なデータがスピーディーに抽出できるようになっている。以前のシステムで蓄積していたデータの移行もスムーズに行えた。最新OSへの対応も早く、保守にも満足しているという。「前のシステムでは経理は請求書に出す際に手作業で請求書の内容を経理のシステムに打ち込んでいました。今は請求書に印刷されているバーコードを読み込むだけで一瞬で入力が完了します」(同部長)

システム導入前には経理担当者を7人置き、しかもそのうち5名がフルタイムの社員だった。今では社員1名と週3日出勤のパート3名で以前よりも増えている仕事量をこなせている。

「人件費だけでも、年間1500万円くらい軽減できているはずです。仕事もスピーディーになり、以前は決算前ともなれば残業続きで非常に大変でした」

安定運用に重要な各部署の理解

「システムの導入に際して小笠原部長は各部署に理解と協力を求め、説明に行った。どんなに優れたシステムでも導入には新しいシステムへの移行に伴う労力増があり、また活用してもらうためには全スタッフの理解が欠かせないためだ」
「会社全体での利益を説くのはもちろん、システムを既製品の服にたとえて『既製品の服を買えば多少の凹凸があるのは当たり前です。体を合わせてください』とお願いしました。SCSKの方にも何度も足を運んでいただき、全スタッフへの説明や各部署での説明を行ってもらいました」
会社全体の業務にかかる労力を抑え、部署間の連携がスムーズになれば結局全スタッフがその効果によって負担が軽減される。さらに、これまで以上の仕事量をこなすことができる。不二建設での業務管理システムの導入はこうしたメリットをしっかり社内で共有して導入準備を行った好例だといえる。

成功会社に学ぶ業務効率化のポイント

  1. 情報一元化で会社外でできることが増え無駄な移動時間を潰せる
  2. 部門間での重複した業務を洗い出して潰せ
  3. 導入と安定運用には社内スタッフの理解と協力を得ることが不可欠

リフォーム産業新聞 2013.6.18

導入システム

PImacs21

詳しくはこちら

ご質問、ご相談、資料請求、見積依頼など、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォームはこちら