住友不動産株式会社 様

住友不動産様
営業現場の対話に着目し、貴重なアセットとして共有化
組織全体でビジネス機会を的確に捉え、
オフィスビル事業の競争力強化を実現

導入メリット
データが活用できる価値を実感し、営業情報を共有する意識が醸成
入力する側任せになっていた蓄積情報が見える化され、マネジメント可能に
組織としてお客様のご要望を掴み、営業全体の生産性が向上

 ※より詳細な内容については下記PDFをご覧ください。

導入の背景とねらい

属人的な営業スタイルから脱却し、都内No.1の棟数を運営する
オフィスビル事業の営業機会を最大化する

 総合デベロッパーとして知られる住友不動産の屋台骨を支えているのは、オフィスビル事業だ。東京地区に注力しており、大きなターミナル駅はもちろん、再開発などでオフィスニーズがあるエリアへ積極的に展開。運営するビルは交通利便性の高い東京都心7区を中心に220棟超、総延床面積は約120万坪にものぼる。

 「営業部員は、他ビルのテナントとして入っている企業様の現賃貸借契約の更新時期なども踏まえ営業活動を展開しています」と、ビル事業本部・企画管理部の出口 健敬氏は語る。

 お客様の商談内容は、自社で独自に開発した業務日報システムに日々入力していた。「業務日報システムには60万件超の商談データが蓄積されていますが、知りたい情報を柔軟に抽出・加工できる機能が備えられておらず、二次利用するためには手間と労力がかなりかかっていました。担当営業以外はデータベースにどういう情報があるのか把握できていなかったのが実情です」と、ビル営業部・部長代理・鎌田 剛氏は話す。

 「業務日報システムは、Microsoft Visual Basic6.0(VB6)で開発していました。この製品のサポートが終了することになり、最新OSでの動作保証がなくなる上、開発環境も提供されなくなることが分かりました」と財務部・情報システム課の源 哲幸氏。
 そこで、これらの課題を解決するため、新しいCRM(顧客関係管理)システムの導入を検討することにした。

Customer Profile
会社名 住友不動産株式会社
所在地 〒163-0820 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル
社員数 12,934名(平成30年3月31日現在・連結)
URL http://www.sumitomo-rd.co.jp/
概要 1949 年に設立された住友不動産。「より良い社会資産を想像し、それを光栄に残していく」ことを基本使命としビルの開発・賃貸やマンション・戸建て住居の開発・分譲、宅地の造成・分譲など不動産に関わる幅広い業務を行っている。

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