紙運用のため会社に行かなければ申請・承認ができなかった状態から、デジタル化で「どこでも」働ける環境を実現します。

柔軟な外部システム連携機能を装備しており、決裁済データをただの申請データで終わらせることなく、各業務システムとデータを連携できます。

複数システムへのデータ重複登録の回避、他システムからの自動申請など業務プロセスの全体最適を図れます。

他システムからの自動申請(Input)と他システムへの自動情報連携(Output)に対応
複数システムへのデータ重複登録を回避

利用ユーザーごとに画面の表示言語の切り替えが可能です。対応言語は日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)となっており、グローバル企業でも使いやすいワークフローシステムです。

クリック1つで即時回付でき、文書の電子化によって物理的な移動・保管のコストが一切不要になります。
キーワード検索するだけで書類を見つけられるようになり、倉庫にある膨大な書類の中から探す手間もなくなります。

申請中の書類について誰の承認待ちなのか、画面からひと目でわかります。

社外からでも申請・承認作業ができるので、出張や不在による申請書の滞留がありません。
すぐに決裁まで進められ、スピーディーな経営判断を実現できます。

いつ・だれが・どのような申請内容を承認したのか、監査対応に必要な情報を自動で記録します。
監査証跡帳票の作成業務の大幅な効率化を実現。

システム化によって権限に応じた承認が必ずなされるので、コンプライアンス遵守につなげられます。
また、すべての承認者に結果を通知するので諸事情により代理承認が行われた場合でも把握できます。

作成、承認、引き戻しなどあらゆるステップの実施日時と滞留時間を自動で記録。
一文字の変更でも、誰がどのような修正を行ったのか、記録に残るので不正・改ざんの監視と防止につながります。

適用開始日・適用終了日の値を持っているので、データ反映の予約ができます。

AgileWorksにはステージング環境があるので、未来日付でシミュレーションが可能です。

組織改編の前日や年度末の夜中に発生しがちなシステム担当者の負担がなくなります。

他システム連携により、人事システム側の組織情報データの変更に応じて、AgileWorksの設定も自動で変更できます。

過去の組織情報をストックしておけるので、不具合が発生した時の切り戻し対応も可能です。

バックデート申請許可期間を設定できます。

その期間は、前年度のフォーム・承認ルートで申請ができます。

ユーザーは申請時に基準日を指定するだけなので操作が簡単です。

AgileWorksは、帳票も回付ルールもプログラミング知識を必要としないノーコード開発です。

そのため、帳票について一番知っている非IT部門のユーザーでも簡単に作成できます。

ユーザーへの要件ヒアリング・手戻りの手間と時間、回収コストが一切なくなり、開発工数の削減につなげられます。

ユーザー個別ではなく、部署や役職などのグループ・ロールに対して権限を設定できます。

人事異動で所属部署が変更になった場合、自動で旧所属部署の書類の閲覧権限が削除されます。
また、新所属部署のみが閲覧可の書類も、自動で閲覧権限が付与されます。

組織の統廃合があったときの書類の閲覧権限の付け替えは、

①キーワード検索などで対象書類を抽出 
②必要な書類を選択して、権限を与える組織を選択

のたった2ステップで完了します。

本社移転時に紙資料の削減が求められたこと、働き方の革新に向けたホワイトカラーイノベーション活動の一環としてペーパーレスによる業務効率化が推進され、紙で回付されていた決裁・申請業務を電子ワークフロー化することを求められたことがワークフロー導入のきっかけです。

ユーザビリティが優れていること、柔軟なワークフロー設定ができること、外部システムとの連携も容易にできることなどのポイントからAgileWorksの導入を決めました。

結果として、決裁の迅速化や起案者の作業効率化、保管・管理負荷の軽減を実現できました。

基幹情報システム(ERP)刷新の一環として、事業基盤強化・内部統制対応・働きやすい職場づくりの課題を解決するために、ワークフローシステムの導入を検討しました。

定型の申請業務を処理する簡易製品ではなく「意思決定と内部統制に真に対応した本格的なワークフローシステム」であること、大量の業務文書処理を安定かつ高速に処理できること、紙文書の見た目や使用感を再現できることなどを選定ポイントとし、AgileWorksに決めました。

結果として、導入半年で1.6万件の起案処理を遂行し、意思決定の迅速化を実現できました。

また、書類回付状況のリアルモニタリングの実現によって会社の生きた情報をつかめるようになり、その時々の会社活動の縮図を俯瞰できるようになりました。

SCSKはAgileWorksの開発元であるATLED社の出資・設立に関与しており、長期に渡るパートナーシップを築いています。

初期製品開発時の製品コンセプト策定にも携わっているため、他社とは一線を画する深い製品知見を持って、お客様のサポートが可能です。

AgileWorksはSCSK社内でも10年以上運用しています。

だからこそ、どうしたら効率的で品質の高い申請書開発ができるか、日々の運用をスムーズに回すにはどうしたらいいか、など運用ポイントを知り尽くしています。

そのノウハウを惜しみなく活かし、お客様に最適な導入立上げ・運用支援サービスを提供いたします。

早期立上げプランであれば最短1ヵ月程度から運用開始できます。

豊富な導入実績で培われた知見をベースに、早期立上げや内製重視プランなど多彩な導入バリエーションをご用意しています。

お客様の開発運用方針や体制、ご予算などに応じて最適な導入方法を提案いたします。

SCSKのAgileWorks導入は、初期導入して終わりではありません。

業務効率化やスムーズな組織変更・人事異動対応、多様な働き方の導入など、AgileWorksを導入されるそもそもの目的が達成できるよう徹底的にサポートいたします。

10年に渡る豊富な導入・運用実績ノウハウをベースにお客様のご予算・体制・希望納期に応じた柔軟で豊富な導入バリエーションをご用意しています。

その他各種サポートメニューをご用意しています。
ご要件に応じて柔軟にご提案いたします。

  • Q

    すぐに本番運用したいのですが、
    最短どれくらいで導入可能ですか?

  • A

    早期立上げプランであれば最短1ヶ月程度でサービスイン可能です。

  • Q

    開発の内製化を進めたいのですが
    可能でしょうか?

  • A

    はい、ノーコード開発方式を採用していますので、ITスキルを持たないユーザー部門での開発が可能です。
    直感的に操作ができる画面を準備していますので、簡単に帳票や回付ルールの追加を実現できます。
    開発をスムーズに進められるようにハンズオントレーニングも提供しています。

  • Q

    他代理店との違いを教えてください

  • A

    技術力とサポート力です。
    10年以上の自社運用で培われたノウハウを元にお客様へ最適な導入立上げ・運用支援サービスを提供し、お客様のAgileWorks導入目的が達成されるよう徹底的にサポートする豊富な支援メニューがあります。

  • Q

    海外にも拠点があるのですが、
    表示言語は切り替えできますか?

  • A

    可能です。日本語のほか、英語、中国語(簡体字/繁体字)に対応しております。