SCSKへ入社を決めた理由

【司会】今回は、「就職」をテーマに、入社2年目の皆さんに質問していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 はじめに、皆さんがさまざまな業界・企業を見てきた中で、最終的にSCSKに入社を決めた理由について、お一人ずつ聞かせてください。

柿沼:私は早くからIT業界に絞って20社くらい選考に進んだ中で、7社内定をいただきました。その中でSCSKに決めたのは、人事の方や面接官と接する中で、人の温かさと、明るい職場の雰囲気を感じ、とても好感を持てたことが大きな理由でした。

西村:私もいろいろな会社を受けた中で、SCSKの選考に対する印象が一番良かったです。丁寧にじっくりと時間をかけて学生と向き合おうというスタンスが感じられました。

柿沼:面接での評価などのフィードバックや自分に期待することのメッセージなどもあったよね?

西村:そうですね。そうしたフィードバックも含めて、選考の方法や面接の雰囲気に、その会社の考え方が少なからず表れると思うのですが、SCSKは社員一人ひとりとしっかりと向き合う会社だと思えたことが、大きな決め手になったように思います。

水野:私は、社会に大きな影響力を与える仕事に就きたいと考えていたため、就職活動の初めの頃は金融や商社、電力や鉄道業界に興味を持っていました。ただ就職活動をするうちに、ITも社会に欠かせないインフラであり、大きなインパクトを与える業界だと分かり、興味を持つようになりました。
中でもSCSKに惹かれたのは、非常に尊敬できる先輩社員の方と出会ったことが大きいです。いろいろなアドバイスを本音でしてくださいましたし、何より仕事も遊びも全力という感じのパワフルな方で(笑)。こんな先輩がいる会社なら自分も頑張れると思えたことが大きかったです。

吉田:私も水野君と同じで、影響を受けたのは、先輩との出会いです。
お会いしたSCSKの女性社員の方が、“仕事は大変なこともあるし、遅くまで残業することもある”とワークライフについて話されるのですが、とてもイキイキとされていて、仕事を楽しんでいらっしゃることがすごく伝わってきました。
自分もその先輩みたいに、自信を持って仕事を語れるような“かっこいい女性”になりたいと思ったことで、入社意欲がグンと高まりました。

小川:私は農学部出身で大学・大学院時代は研究生活に明け暮れていました。ただ、飽きっぽい自分の性格もあり、これから何十年も、例えばどこかの研究員として同じことを毎日繰り返す社会人生活はどうしてもイメージできませんでした。それで、理系の知識や素養も活かしながら、いろいろな仕事にチャレンジできるSEを志望しました。
特にグローバルに展開しているSCSKなら、幅広い業界や企業の人たちと仕事をする中で、日々多くの刺激を受けながら、自分の視野やネットワークを広げていける人生は楽しいはず―そう考えて、決断しました。

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入社前と入社後のSCSKに対するイメージ

【司会】先の質問で、皆さんの入社を決めた理由を聞かせていただきましたが、実際に入社してみて、イメージのギャップはありませんでしたか?

柿沼:先ほどお話した「人の良さ」や「明るい会社」という印象は、今も変わりません。
私が所属する部署は、銀行やリース業界のお客様向けのシステムを構築しており、配属が決まったときは堅い人たちが多いのかなと思いましたが、実際には、上司も先輩もフランクな方が多く、気軽に相談や発言ができる、風通しの良い雰囲気を感じました。
人や社風の魅力、そして、職場の風通しの良さはSCSK全体にいえる特長だと思います。

西村:私も、面接を通じて感じた“人を大切にする会社”というイメージは間違っていなかったと実感しています。
イメージと違っていたのは、思っていた以上に「頭をつかう仕事」だということです。現在、製造業界のお客様向けにシステム開発から運用・保守までを担当する部署で、業界特有の業務知識や過去の経験などを先輩に教わりながら、なんとか目の前の仕事をこなすのが精一杯という状況です。それでも頭を使うとこんなにも疲れるのかという感じで、仕事を終えて家に帰ると心地よい疲労感でぐっすり眠れます(笑)。学生時代、トライアスロン競技で相当身体を鍛えてきましたが、その疲れとは全く違います。

吉田:私は、入社前からSCSKに対して、福利厚生なども含めてサポートがしっかりしている会社という印象がありました。実際に会社に入ってみると、職場には出産後復帰されている女性の先輩方も身近にいらっしゃいますし、将来のライフイベントを考えたときも、長く働き続けられる環境やサポート体制がSCSKにはあるといえます。

小川:私もみんなと同じような感じで、入社前に、SCSKならいろいろな仕事や出会いがあると思ったことは間違っていませんでした。
現在、「netXDC」というデータセンタービジネスを担当する部署にいますが、データセンターを利用されるさまざまなお客様の窓口としてご要望を伺ったり、見積もりを作成したり、システムの構築から運用保守サービスまで一貫したサポート業務に幅広く携わっていますので、本当に毎日が新しい発見や勉強の連続で、非常に充実しています。

水野:私は良い意味で、予想が覆りました。実は、就職活動をしていた最初の頃は、SCSKに限らず、IT業界は朝から晩までパソコンの前に座って、一人黙々と仕事をするようなイメージがありましたが、全く違っていました。
私が現在担当しているのは、CATV会社のさまざまな課題解決を支援する業務ですが、チームや社内の関係部署、お客様とのディスカッションや提案活動、海外ベンダーとの製品調整や価格交渉など、とにかく人とのコミュニケーションなくして仕事は前に進みません。ですから、技術や知識はもちろん大事ですが、コミュニケーション力が非常に高いレベルで求められる仕事だと、働く中で強く実感しています。

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学生と社会人の違い

【司会】では、入社時からのご自身の変化については、いかがですか?
学生時代と社会人は、環境も生活も、あらゆることが大きく変わる中で、考え方や生活にどのような変化がありましたか?

吉田:一番大きいのは、夜型から朝型に…(笑)。というのは冗談ですけど、時間の使い方は変わりましたね。
仕事のときはもちろん、休みの日も含めて、限られた時間の中で、どれだけのことができるか、という意識を常に持つようになったことは、自分の中での大きな変化だと感じています。

小川:確かにそれはありますよね。学生時代は、考える時間が無限にあるように思っていましたが、社会人になるとそうはいきません。
限られた時間の中でしっかりと成果を出すためにどうすればよいかを常に考え、率先して調べたり、尋ねたり、勉強することも含めて、自分から積極的にアクションを起こすようになりました。

西村:学生時代なら単位が取得できればそれでいいか、と思ってしまうときもあるけど仕事をするようになると、それでは通用しない。
チームの一員として自分が与えられた役割をしっかりと果たすこと、そして、その先にあるお客様に満足いただける最良のものづくりを目指して、決して手を抜くことなく、最後の最後まで最大限努力しようという意識を持つようになったことは、学生時代との大きな違いです。

柿沼:私は少し固い話になりますが、コンプライアンスへの意識を持つようになりました。仕事上ではお客様の大切な情報を扱うことも多いため、当たり前のことですが、会社の外でも、お酒を飲み過ぎないとか、人に迷惑をかけないとか。とにかく常に責任を持った行動を心がけるようになりました。

水野:仕事上では、自分の一つのミスが、チームのみならず、会社やお客様、利用者様まで、大勢の人に迷惑をかけることになるし、金額に換算すれば、何千万円、何億円、何十億円という損失につながる可能性も高い。だから、学生時代では感じられなかったようなプレッシャーや責任、緊張を感じることが多くあるのも事実だけど、その分、今まで感じたことのないような大きな達成感や充実感も味わえる。そこが学生時代と社会人になった今の大きな違いであり、働くだいご味ではないかと思います。

吉田:あと、自分の変化ということで言えば、やっぱり学生時代は自分がどうなっていきたいかっていうビジョンがあいまいだったけど、働くようになって明確な目標が持てるようになったことないですか?
私は、正確かつスピードをもって業務にあたり、利益向上へ向けた業績分析・改善提案などを行えるようになりたいと考えています。

柿沼:それはありますね。
私の目標は、1日も早く、プロジェクトを任されるようなリーダーとして活躍できるようになることです。そして、将来的には海外駐在し、グローバル展開する金融システムのプロジェクトを数多く手がけていきたいと思っています。

小川:私はどんな障害が起きても、動じず、スピーディかつ的確に問題解決のできる力を身につけたいですね。

水野:私の目下の目標は、とにかく与えられた仕事をしっかりとやること。それが大前提だと思う。その上で、SCSKしかできない新たな価値を生み出す仕組みをつくっていけるような営業のプロフェッショナルになりたいですね。

西村:私は時代の波をつくり、風をつくり、新たな時代をつくれるような人間になるのが目標です。SCSKは成長し続けているけど、今のまま変わらず進めばいいというものではなく、常に新しいことにチャレンジしながら、新陳代謝していくことが大事だと思う。自分が会社を動かすんだ、というくらいの気概を持って、常に現状に満足することなく、SCSKの挑戦を牽引していけるような存在になりたいと思っています。

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就職活動のアドバイス

【司会】では最後に、皆さんそれぞれの経験をふまえて、就職活動をされる学生の皆さんへのアドバイスや、ぜひ伝えておきたいと思うことを聞かせてください。

西村:ぜひ伝えたいことがあります!!
学生時代にこういうことをやってきたから、こんな業界が向いているとか、こんな仕事に興味を持った…という流れで自己PRをつくろうとしてしまいがちだと思いますが、その考え方に縛られすぎない方がよいと思います! 私自身がこの考えに縛られて、訳が分からなくなった経験があります。就活終盤で気づき実践したのは、過去じゃなくて未来を考えること。
今まで生きてきた、たった20数年の経験で、自分に向いている業界や仕事を判断するのは、正直、難しいこともあります。それよりも、これからの人生をどう生きていきたいとか、どんな未来を創造したいとか、そうした自分の将来へ向けた思いや考えに合致する仕事や会社は何があるかをじっくりと見ていくことの方が幸せな就職につながると思います。

柿沼:確かに、それに近いことは私も就活中に思いました。面接用に、自分の経験から志望理由をつなげて話すストーリーを頭に叩き込んで、ガッチガチで臨んだ最終面接は、大抵上手くいかなかったように思います。それよりも、大事なのは、自分の人となりや考え方を素直に伝えることだと思います。
面接などでは、どうしても自分を良くみせようとか、気に入られようと思って肩に力が入ってしまうこともあると思いますが、おそらく付け焼き刃で何かしてもダメで、自然体の自分でぶつかっていく方が良いと思います。

吉田:私は、就活で大事なのは、あきらめないことだと思います。
私自身が九州出身で、東京で就職活動しようとすると説明会や面接に行くのにお金がかかるし、かといって地元まで来てくれる会社数も少ないという状況で、大変じゃなかったと言えば嘘になりますが、最後まであきらめなかったからこそ、希望していたSCSKに入社できたと思っています。

小川:吉田さんと似ていますが、私は、妥協しないことが大事だと思います。好きなことや興味のあるなしは、実際に仕事をするときのモチベーションに大きく関わります。ですから、どの会社に入るのも大変ですが、内定もらえればどこでももらっておこう、という考えではなく、新卒就職という一度しかないタイミングだからこそ、妥協せずに自分の興味が持てる仕事や分野にチャレンジし続ける気持ちを大事にした方が良いと思います。

水野:私は、実際に働いている人と直接コミュニケーションをとる機会を増やすことを強くお勧めしたいと思います。
私自身、インターンシップやOB訪問などを通じて、自分のやりたいことや興味が広がっていくと共に、10年後、20年後、自分がどうなりたいか、どうありたいか、という考えも徐々に深まっていきました。会社説明会や資料を読むだけでは感じられないこと、考えられないことはたくさんあると思うんです。ですから、机の上で悩むくらいなら、とにかく社会人の方に会って話を聞いてみる。自己分析や業界研究も大事ですが、自分の足を動かして自分の未来や可能性を探っていくことが大事なのではないかと思います。

【司会】今回は、入社2年目の皆さんに「決断の理由」や「イメージの変化」、「社会人と学生のギャップ」などに関するリアルな声を聞かせていただく中で、学生の皆さんの就職活動に参考にしていただける話がいろいろと出たように思います。
また、創った自分ではなく、ありのままの自分でぶつかっていくことや、あきらめないこと、妥協しないこと、そして、人と会うことを大切にする就活をしてもらいたい、といった皆さんの「就活アドバイス」は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいですね。
皆さん、お忙しい中、ありがとうございました。

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