PROJECT vol.2
遠藤 悠一郎

ITサービスをグローバルに展開するやりがい

遠藤 悠一郎SCシステム事業本部 海外ビジネスソリューション部
経営情報学部経営情報学科卒
2002年入社

SCSKは、世界各地でビジネスを展開する住友商事グループをITの側面から支えている。「海外の現地法人や、海外子会社向けの基幹システムの運用保守を主に担当しています」。海外ビジネスソリューション部の遠藤悠一郎は部署の役割を説明する。サポート範囲はまさにグローバル。約20人の部員が、世界各国からのさまざまな要望に日々応えている。
アジア各国はシンガポール・上海、中東・ヨーロッパはロンドンといった各国で発生したエンドユーザーからの要望は一旦、海外拠点で取りまとめられる。「業務フロー改善に伴う改変要望や、現地の法律や税制が変わるので、システムを新しい制度に対応させてほしいという依頼が多い」という。現地ユーザーからヒアリングして遠藤に依頼してくるスタッフには現地採用者も多い。当然英語でのやり取りが必須となる。「入社した頃は英語に苦手意識がありましたが、英語のできないことが理由で仕事の幅を狭めたくないと考え、勉強しました」と苦笑する遠藤も、今や「現地スタッフが必要な情報をヒアリングできるように、彼らのスキルを引き上げることも大切な仕事のうちです。ただ、こうしなさい!と言っても伝わらないので、彼らを尊重しながら伝えるのが大変ですね。」と英語を駆使して現地スタッフとの日常のコミュニケーションを通して、現地スタッフにスキルトランスファーを行っている。

海外駐在経験のある人や英語ができる人が中心という部員たちは、エンジニア集団でもある。要望が十分に把握できたら、自ら開発に着手していくという。「私の場合、頻繁に海外出張はありませんが、以前にはサウジアラビアへ現地ユーザーのトレーニングに行きました。なかなか行ける国ではないので、良い経験になりました」と振り返った遠藤はまた「直接エンドユーザーと話す機会が多くないので、つい自分の仕事に目が行きがちですが、現地で実際に使う人を思いながら開発することを忘れないようにと思いましたね」と表情を引き締める。
「ユーザーの考え方や物事の捉え方は国ごとに違っているので、そこの意思疎通が難しい」という課題もある。しかし「全世界を対象に、まさにグローバルなビジネスに携われる。国を超えていろいろな仕事に関わっていけるというのは、他にはない大きなやりがいです」と遠藤は語る。

英語はあくまでツール。まずはシステムを理解してもらうことが大事

「私の部署は世界各国のユーザーと密にコミュニケーションをしており、今後のグローバルビジネスを推進していく核になっていくと思っています。自分自身がもっと力をつけて、さらにビジネスが拡大していく一助になれればと思っています」と抱負を語る。また、グローバルで仕事をすることを志望する学生には「英語はあくまでツール。まずはシステムを理解してもらうことが大事」と強調したうえで「何事にも積極的に、オープンマインドでコミュニケーションを大切にしてほしい」と語ってくれた。

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