夢ある未来への、革新。

SPECIAL CONTENTS-MESSAGE FROM SCSK
人事担当役員メッセージ
※所属は2017年1月1日現在
SCSKが今、注力していること。
SCSK株式会社は、2011年10月、住商情報システム株式会社と株式会社CSKが合併することにより誕生した“グローバルITサービスカンパニー”です。両社が統合されることにより会社規模は社員数1万1,000名(グループ全体)を超え、お取引先数も約8,000社に拡大。IT業界でも有数の企業規模となって、従来以上に広範なお客様に多様なサービスを提供できる体制が整いました。
統合を機に始まった2014年度までの3年間の中期経営計画では、「クロスセルの推進」「グローバル関連ビジネスの拡大」「クラウドビジネスの拡充」の3つを事業戦略の柱として位置づけて推進してきました。その結果、当社はこの間、着実な利益成長と業界トップクラスの収益性を実現することができました。
2015年度からの新中期経営計画では、これまで築いてきた経営基盤のもと、「成長」路線にギアチェンジし、より積極的な事業展開を進めております。具体的には、「サービス提供型ビジネスへのシフト」「時代の変化を捉えた戦略的事業の推進」「グローバル展開 第2ステージ」の3つの基本戦略を掲げました。「成長」のための基軸となるこれらの戦略を推進し、既存ビジネスのさらなる強化はもとより、常に時代のニーズを先読みした高付加価値サービスを創造・提供し続けることで、これまで以上に日本企業の競争力強化・グローバル化をITの側面より支えていきたいと考えています。
又、経営基盤については、前中期経営計画の業務効率化と働きやすい職場環境整備に続き、新中期経営計画でも、さらなる経営基盤の強化に向けて「業務品質の追求」「事業収益力の強化」「業務効率の向上」「働きやすい職場・健康経営」「人材育成」といった取り組みを行っています。
社員が働きやすい、やりがいのある会社と実感できる環境を整備。
当社が経営理念として掲げるのは「夢ある未来を、共に創る」です。これまで、社員一人ひとりがこの理念を心の軸とし、新しい企業文化の醸成と、夢ある未来に向かってに力を尽くしてきました。旧2社の融合・一体化も進み、利益面でも成長の成果が顕著に表れており、まさしくIT業界におけるリーディングカンパニーへの階段を駆け上っているところです。
しかしながら、単に事業戦略を実行するだけでは、真の意味での一流企業となることはできないと私たちは考えています。経営理念にある“3つの約束”の1つとして、「人を大切にします。」という言葉を盛り込んでいますが、まさに社員たちが「働きやすい、やりがいのある会社」と思えることこそが、一流の会社になる為に不可欠な条件です。
そもそも、IT企業である当社には特別な製造設備は存在しません。大多数の商品・サービスは、かけがえのない財産である社員の知恵と工夫によって形作られていきます。社員が「働きやすい、やりがいのある会社」を実感できる環境を作れば、おのずとモチベーションが高まり、生産性の高い創造性豊かなサービスを世に送り出すことができるのです。それが、お客様や社会への貢献につながり、それがまた社員の「働きやすい、やりがいのある会社」の実感へとつながる。こうした好循環のサイクルが生み出されていくのです。
そうした考えに基づき、2013年4月から「スマートワーク・チャレンジ(スマチャレ)」と名付けた取り組みを開始し、社内の働き方改革に乗り出しました。全社的に業務の効率化を行うことで生産性を高めると同時に、それにより働く時間の短縮化を実現し、社員の余暇時間を捻出するというのが「スマチャレ」の基本的な考え方です。これまでに残業時間の20%削減、有休の100%取得といった具体的な目標を掲げ、充実したワーク・ライフ・バランスを実現できる環境作りに尽力してきましたが、効果は目に見えて上がってきています。事実、開始前年度の2012年度には月26時間だった残業時間は2014年度には18時間に減少し、有給休暇の取得率も78%からほぼ100%になりました。また、2015年度から健康経営の具体的な施策として「健康わくわくマイレージ」を展開しています。これは健康の為に良いとされる5つの行動習慣の定着度合い・健康診断結果を評価してインセンティブが支給される仕組みです。このような働き方改革や健康経営を進める一方で、業績は順調に伸びていますので、この取り組みは社員やそのご家族だけでなく会社にとってもプラスに働くことが浮き彫りとなりました。
夢ある未来を、共に創り上げていこう。
“人が育つ”ためには、社内制度のみならず、確かな自己研鑽の場を提供するという視点も重要なものとなります。元来、当社では様々な形の教育研修の場を用意することで、社員がITにかかわるプロフェッショナルとして着実にキャリアを積み上げられるように支援してきました。
例えば、一般的なITのスキルアップ研修は全社で随時開催しており、今や年間5,000人近くが受講しています。また、各自の専門性のスキルレベルを評価する当社独自の認定制度も導入し、レベル1からレベル7までの範囲で社員の専門スキルを客観的に判定しています。また、CDP(キャリア・デベロップメント・プログラム)制度の活用により、社員とその上司が社員のキャリア形成に関して密にコミュニケーションを取ることで、一人ひとりが自分のキャリアをより具体的にイメージできるようになりました。事業戦略の1つである「グローバル展開 第2ステージ」の推進を担う社員の育成のため、毎年100人程度の社員をアメリカ、イギリス、中国などの海外拠点に派遣しています。現地でのビジネスに参画することで、グローバルな視野を持ったITの専門家への成長を促しています。
ITの世界では常に学び続ける姿勢が求められます。これからITのプロを目指そうとしている学生のみなさんには、今目の前の学問に真摯な姿勢で向き合ってほしいですね。学生の本分である学業に懸命に取り組んだ人ほど、社会に出てからも確かな実力を発揮できるものです。その学びはいかなる分野でも構いません。情報系の学問はもちろん、ほかの理系分野、文系分野でも皆さんが専攻する学問領域で精一杯努力することが大切です。院卒・学部卒、性別、国籍なども問いません。ダイバーシティを掲げる当社では、あらゆる形で経験を積んだ人材が最前線で活躍しています。当社の行動指針にある「Challenge」「Commitment」「Communication」の“3C”に基づいて、常に高い目標を掲げて情熱を持って挑戦する人、お客様や仲間に対して責任を持って誠実に行動する人、相手の心に通じるコミュニケーションができる人であるならば、いろいろなチャンスのある会社であると自負しています。私たちは夢ある未来を共に創ることができる若い力に強く期待しています。
学生の皆さまへ
ITのプロを目指そうとするなら今のうちに目の前の学問に真摯に向き合ってほしい。常に高い目標を掲げて挑む人材、責任をもって誠実に行動できる人材、そして相手の気持ちを思いやる人材とともに夢ある未来を共に創造していきたいと思います。