Skeed高速ファイル転送・自律分散製品

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概要図

■ 無いぞ、ファイル転送の弱点

インターネットや専用線でファイルを転送する際、一般的なTCP通信では遠距離やパケロスの多い環境では目に見えて遅くなります。
もう1つの代表的な通信プロトコルUDPは、転送は速いけれど他の通信を圧迫するため日中業務時間帯は使えず、ファイルも劣化してしまいます。

■ あるぞ、Skeed高速ファイル転送の可能性

国内の回線環境は5Gの普及などから速度向上が図られ、ファイル転送の課題を意識する場面はまだ限定的です。
しかし、4K・8Kといった高精細動画の普及やリッチコンテンツに伴う大容量化、グローバルエンジニアリングなど海外拠点や協業先との送受信が増加するにつれ、転送ソリューションに対する要望も飛躍的に高まりつつあります。
セキュアで安定的な大容量高速ファイル転送を実現するSkeed製品の可能性は極めて高いと考えられるのです。

【ファイル転送プロトコルの比較】

  TCP UDP
長所
  • 他の通信トラフィックと帯域共有
  • 転送前後のファイルの確実性担保
  • 遠距離間でも高速に転送可能
  • 低品質回線でも高速転送可能
短所
  • 遠距離になるほど遅延が増大
  • 低品質な回線では指数関数的に減衰
  • 他の通信トラフィックを阻害
  • 転送前後のファイルの確実性が低い

【Skeed独自技術の優位性】

TCPの長所
 
UDPの長所

Skeedが独自開発し、日・米・欧で国際特許を取得した通信プロトコル「SSBP」はTCPとUDPの短所をなくし、長所のみを融合した革新的なファイル転送テクノロジーです。そのパフォーマンスの優位性は従来TCPとの比較でも明らかです。

通信距離に応じたTCPとの実行性能比較

【帯域幅:100Mbps】

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パケットロス率に応じたTCPとの実行性能比較

【帯域幅:100Mbps】

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  • SSBP=Skeed社が独自開発の高速データ伝送プロトコル「SkeedSilverBullet Protocol」の略

【Skeedの優れた機能5つの秘密】

大容量ファイル高速転送

(TBクラスでも転送可能)

多数ファイル高速転送

(数十万ファイルでも転送可能)

レジューム機能搭載

(通信障害復旧時に自動再開)

セキュリティ機能搭載

(通信経路暗号化)

ファイルチェック機能

(ハッシュチェックによる転送確実性担保)

B2Bで求められる機能を網羅。
そこに従来のファイル転送の弱点はありません。

【Skeed高速データ転送ソリューション導入実績】

2011年6月リリース以降、
導入件数250社、3万IDを突破!!

ポストプロダクション
アニメ・CG制作
製造業
放送局
ゲーム開発
自治体 など
様々な業種で採用
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お客様の評価の声一例

製造系
A社
世界4拠点から、グループ全体で約20社、300人のユーザーで1回の転送量を30G~数百程度のデータを実施。
研究系
B社
国内拠点数か所から、多数の実験データ(10GB程度)を研究関係者へ送信。
3分程度で送信終了し高速処理を実施。
放送系
C社
放送映像素材を現場記者が、取材先から編集部へ送信。番組制作チームとの連携がスピーディーに実施。

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