HPEネットワーク
ワールドワイドのエンタープライズ市場で第二位のシェアを持つ、コストパフォーマンスに優れたLAN スイッチ/ 無線LAN 製品
メーカー名
HPE-Aruba

特徴
- ■コストパフォーマンスに優れた製品群
L2/L3スイッチ、無線LANアクセスポイント、無線LANコントローラにおいて、
デファクトスタンダードな製品群よりも安価な価格体系 - ■オープンな技術
メーカ独自プロトコル・独自機能を極力排除し、他メーカー製品とのインターオペラビリティを確保 - ■低消費電力
- ■低故障率
ProVision ASIC採用により、搭載パーツが少なく低故障率を実現 - ■メーカサイトより最新バージョンが入手可能
導入から数年経過しても新しいソフトウェアが無償で入手可能 ※1 - ■ライフタイム保証
製品故障時、良品との交換が可能。保守費用などのランニングコストの圧縮が可能 ※2 - ■オンサイト保守
HPE ファンデーションケア、もしくは、プロアクティブケアの利用でオンサイト保守も通常のネットワーク機器の保守よりもコストを抑えることが可能 - ※製品保証についてはこちらをご覧ください。
ラインナップ
企業向けスイッチ | ComWare (旧H3C) |
Aruba (旧ProCurve) |
シャーシ型 スイッチ | HPE 10500 | Aruba 5400R zl2 |
ボックス型 L3スイッチ (Enhanced) |
HPE 5510 | Aruba 3810 |
ボックス型 L3スイッチ (Standard) |
HPE 5130 HI/EI | Aruba 2930F / Aruba 2930M |
サーバスイッチ | HPE 5130 HI/EI | Aruba 2930F / Aruba 2930M |
フロアスイッチ | - | Aruba 2530 Aruba 2540 |
データセンター向けスイッチ | ComWare (旧H3C) |
Aruba (旧ProCurve) |
10GbE 多ポートスイッチ | HPE 5900 / HPE 5700 | Aruba 5400R zl2 |
無線LAN製品 | |
アクセス・ポイント | Aruba 330 / 320 / 310 / 300シリーズ / AP 303H |
モビリティ・コントローラー | Aruba 7200 / 7000 |
ネットワーク管理 | |
オンプレ | Aruba Central |
クラウド | AirWave |
構築例1

- ■サーバスイッチ
- 10Gサーバを多数収容ならHPE 5700
- ・IRFスタック スタックするスイッチ間は全二重で320Gbps もしくは 160Gbpsで接続
サーバ間の大容量通信を考慮 - ・コアスイッチとは10GbEのLACP接続
- 1Gサーバを多数収容するならAruba 2930M
- ・バックプレーンスタッキング スタックするスイッチ間は168Gbps(全二重)
冗長構成されたサーバ間の大容量通信を考慮 - ・コアスイッチとは10GbEのLACP接続
- ■コアL3SW
- OSPFによる大規模なルーティング情報の交換が必要ならHPE 5510
- ・IRFスタック
- ・サーバスイッチやフロアスイッチとはLACPにて接続
- ・障害発生時、VRRP+STP構成よりも早い切り替わりが可能
- ・ループ対策としてLoopback-detectionやストーム制御
- フロアスイッチとの10G接続が必要ならAruba 5400zl
- ・VSFスタック
- ・サーバスイッチやフロアスイッチとはLACPにて接続
- ・障害発生時、VRRP+STP構成よりも早い切り替わりが可能
- ・ループ対策としてLoop-protectionやストーム制御
- ■フロアスイッチ
- Uplinkが10GならAruba 2540
- ・L3コアとは10GのLACP接続
- ・静音設計(通常回転時42dBm未満) 空調のないEPSや業務時間外で空調がOFFの場所でも低故障率
- ・配下の無線APへ給電(PoEモデル)
- ・ループ対策としてLoopback-Protection
- ・持ち込みPCの接続を制限(802.1X MAC認証)
- Uplinkが1GならAruba 2530
- ・L3コアとは1GのLACP接続
- ・静音設計(通常回転時40dBm未満) 空調のないEPSや業務時間外で空調がOFFの場所でも低故障率
- ・配下の無線APへ給電(PoEモデル)
- ・ループ対策としてLoopback-Protection
- ・ち込みPCの接続を制限(802.1X MAC認証)
- ■無線LAN Aruba InstantAP
- ・Instant APの仮想コントローラによる一括管理が可能
- ・802.11ac対応 ARMによるチャネル、電波の強弱を自動調整
- ・ClientMatchによるアクセスポイントの偏りを解消
- ・持ち込みPCの接続を制限 (802.1X MAC認証)
- ・ゲストアクセスの提供 (CaptivePortal)
- ■ライフタイムワランティ
- ・ライフタイムワランティ対象機器で構成することにより、保守費用のコストダウンが可能(インフラの運用体制が確立されているお客様向け)
- ※ネットワーク・プロダクトを取り扱わないSier様もインフラ部分の構築で支援させていただきますのでお気軽にお問合せください。
構築例2
既存の有線ネットワークへ新たに無線LANを追加
InstantAPを展開し、ArubaCentralで管理

Why SCSK
- ■旧ProCurve系製品、旧H3C系製品を含め、長年の販売実績による独自ノウハウ
- ■SCSKの取扱うFirewall製品、ロードバランサー製品と組み合わせたインテグレーションが可能
- ■サーバ・ストレージを含めたトータル的なシステムの提案・構築が可能