プレスリリース(2017年)

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2017.06.01(木)
SCSK株式会社
アンリツネットワークス株式会社
ユニファイドネットワークコントローラ 「PureFlow WS1」 販売開始

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:谷原 徹、以下SCSK)は、アンリツネットワークス株式会社(神奈川県厚木市 代表取締役社長:舟橋 伸夫、以下アンリツネットワークス)の「PureFlowシリーズ」の新製品であるユニファイドネットワークコントローラ「PureFlow WS1(ピュアフロー ダブルエスワン)」の販売を、2017年6月1日より開始いたします。

PureFlow WS1(ピュアフロー ダブルエスワン)

1.背景

現在の企業・組織では、IoTやビッグデータ、クラウドサービスの普及をはじめ、企業のグローバル展開など、ネットワークを通じた情報量の増大が加速しています。

そのような中、情報通信ネットワークの高速化・大容量化は進んでいるものの、企業における拠点間やアプリケーション間のデータ通信・連携を保証することは容易ではなくなっています。また、企業のグローバル化やDR(Disaster Recovery:災害対策)により、長距離区間において大容量のデータを転送するケースが増加しており、通信プロトコルであるTCPの動作や回線品質に起因する転送性能低下が、作業効率悪化へとつながる問題も発生しています。

高精度帯域制御装置「PureFlowシリーズ」は、マイクロ秒精度でトラフィックコントロールやマイクロバーストを抑制する技術・機能により、回線容量や通信速度の保証が可能となりました。その結果、データセンター事業者や通信会社など多くのお客様に高い評価を受け、5,000台(2017年6月現在 SCSK調べ)以上の導入実績があります。

新製品「PureFlow WS1」は、従来の「PureFlowシリーズ」における上位機種として、ワンランク上の性能とTCP高速化機能など多くのお客様の要望に応えた機能を追加しました。

2.「PureFlow WS1」について

新製品「PureFlow WS1」は、高精度帯域制御装置「PureFlowシリーズ」が持つ機能に、機能追加と機能強化を行った、ネットワークの課題を1つの筐体で解決する「ユニファイドネットワークコントローラ」です。

1Uハーフサイズながらパケット転送性能を強化し、現行モデルの「PureFlow GS1」以上の高性能化を実現したほか、機能追加、機能強化はオプションによる拡張が可能なため、お客様の要望に応じた機能での導入を実現します。

新製品「PureFlow WS1」はあらゆるお客様において必要な機能を、最適なコストでの導入が可能です。

「PureFlow WS1」の新機能、機能強化について

■新機能

  • ①TCP通信高速化(オプション)
    アンリツネットワークス独自開発のTCP高速化機能であるWARP(WAN Acceleration Relay Pipeline)をサポート。
    遠隔地とのTCP通信で絶大な高速化を実現。さらにSMB2.0/2.1の高速化もサポートし、遠隔地のMicrosoft Windowsサーバーとのファイル共有も圧倒的な高速化を実現。
  • ②FEC(Forward Error Correction)(オプション)
    TCP通信におけるパケット損失を、「PureFlow WS1」で補間するエラー訂正機能を搭載。TCP通信高速化と合わせ、インターネットや無線通信など、パケット損失率の高い回線においても安定した通信を実現。

■機能拡張

  • ③ソフトウェアライセンスによる機能拡張
    OpenFlowサポート、TCP通信高速化を筆頭に、帯域拡張ライセンスや帯域拡張などの機能アップもライセンスによりサポート。本体を入れ替えることなく簡単に機能アップを実現。

■機能強化

  • ④パフォーマンスを大幅アップ
    現行の「PureFlow GS1」に対して、高性能化を実現。
  • ⑤小型、軽量化
    現行の「PureFlow GS1」と比較して、体積比30%削減。設置場所を選ばない小型軽量を実現したほか、ラックマウントにおいて、1Uスペースにおいて2台並べての冗長構成が可能。
  • ⑥インターフェースサポート
    通信制御用ポートにSFP(Small Form factor Pluggable)をサポート(4スロット)。
    SFPモジュールを入れ替えることで、さまざまな通信インターフェースに対応。さらに、10/100/1000BASE-Tの従来ポートも標準で対応し、標準ポートはバイパス機能もサポート。
  • ⑦4階層サポート
    階層化制御は標準で4階層をサポート。複数拠点ごとに細かく制御シナリオを設定可能なほか、キャリア、データセンターでの利用においても、複数の利用収容企業に応じた細かな制御をサポート。
  • ⑧運用管理機能の向上
    ピークレートモニタ、WebAPI、WebGUI、OpenFlow(オプション)をサポートし、運用管理の手間を低減。
  • ⑨さまざまな国際規格サポート
    RoHSやEMC規制といったさまざまな国外の安全規格をサポート。
3.「PureFlow WS1」製品価格

「PureFlow WS1」本体(基本ソフトウェア、ポート帯域100Mbit/s、2048シナリオ)・・・・・・166万円(税抜)~

  • ※上記金額に、初年度のサポート費用が別途必要です。(24時間365日保守など、さまざまなメニューを用意)
    サポート契約を締結いただいているお客様は常に最新ソフトウェアを提供いたします。
  • ※TCP高速化、OpenFlow、シナリオ拡張、最大1Gbit/sまでのさまざまな拡張ライセンスを用意しております。
    (オプションとなる拡張ライセンス、SFPモジュール、ラックマウントキットなどの価格はお問い合わせください。)
  • ※SCSKでは導入設置サービス/設計サービスも用意しています。費用は別途お申し受けいたします。
4.販売目標

2019年3月期までに、販売台数1,000台を目指します。

SCSKは、通信事業者、データセンター事業者、電子商取引(EC)事業者、銀行、証券、保険などの金融事業者、大学をはじめとする文教ネットワーク、機械、電子などの製造業、商社、小売などの流通事業者などを中心に、製品の販売をすすめてまいります。

5.INTEROP TOKYO 2017にて、「PureFlow WS1」を発表

INTEROP TOKYO 2017 (会期:2017年6月7日~9日、会場:幕張メッセ)へ出展し、SCSKブース(5H21)およびアンリツブース(5F11)にて、「PureFlow WS1」をご紹介いたします。

同ブースでは「PureFlow WS1」の特長をデモンストレーションでご体感いただけますので、ぜひご来場ください。

INTEROP TOKYO 2017 出展のご案内 (SCSK ネットワーク部ブース)

http://www.scsk.jp/event/2017/20170607i_1.html

本件に関するお問い合わせ先

【製品に関するお問い合わせ先】

SCSK株式会社
ITプロダクト&サービス事業本部 ネットワーク部
TEL:03-5859-3034
E-mail: gs1-info@ml.scsk.jp
PureFlow 製品サイト: http://www.scsk.jp/product/common/pureflow/

アンリツネットワークス株式会社
アプライアンスビジネスユニット
電話:03-5320-3552
E-mail:an-post@zz.anritsu.co.jp
URL:http://www.anritsu-networks.com/ 新規ウィンドウ

【報道関係お問い合わせ先】

SCSK株式会社
広報部 西広
TEL:03-5166-1150

アンリツ株式会社
コーポレートコミュニケーション部広報チーム 瀬戸上
TEL:046-296-6671

  • ※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。
  • ※本プレスリリースは、SCSK株式会社、アンリツネットワークス株式会社による共同プレスリリースです。 両社から重複して配信される場合がございますが、予めご了承ください。