SCSK、「健康経営銘柄」に選定
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SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大澤 善雄、以下SCSK)は、社員の健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に取り組んでいる企業として経済産業省と東京証券取引所から「健康経営銘柄」に選定されましたのでお知らせします。
なお、SCSKのこのたびの「健康経営銘柄」への選定は、昨年に続き2年連続となります。
- 1.「健康経営銘柄」について
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経済産業省が東京証券取引所と共同で、東京証券取引所の全上場会社の中から「健康経営」に優れた企業を選定し、第二回目となる2016年は、業種ごとに1社の基準で、合計25社が選定されました。SCSKは、情報・通信業での選定となります。
「健康経営銘柄」の選定にあたっては、①経営理念・方針、②組織体制、③制度・施策実行、④評価・改善、⑤法令遵守・リスクマネジメントという観点に加え、財務面でのパフォーマンスも評価されています。
- 2.SCSKの取り組みと成果
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SCSKは「夢ある未来を、共に創る」という経営理念の下、「人を大切にします」という約束を掲げ、その実現に向けて「働きやすい、やりがいのある会社」作りを目指しています。そして、役職員の健康こそが全ての礎という理念の下、健康経営を推進しております。
経営トップ自ら「健康経営推進最高責任者」に就任し、さまざまな場面を通じて、その想いを全役職員、さらには家族の心に訴え続けることで目ざましい成果を上げています。
主な取り組みとしては「働き方改革」による残業削減・有給休暇取得の推進、それに加えて、禁煙キャンペーンなどの各種健康増進施策に取り組んできました。そして2015年4月より、健康に資する5つの行動習慣の定着度合と、健康診断の結果を評価してインセンティブを支給する「健康わくわくマイレージ」を展開しています。主な成果としては、以下の通りです。
- 時間外の削減
2008年度月間35時間→ 2015年度月間17.5時間(11月まで)- 有給休暇取得率の向上
2008年度13日(67%)→ 2014年度19日(98%)- 喫煙率の低下
2008年度36%→ 2015年度20%- ウォーキング実施率の向上
2014年度34%→ 2015年度64%- 朝食摂取率の向上
2014年度71%→ 2015年度84%- 休肝日の実施率の向上
2014年度82%→ 2015年度89%- 歯科健診実施率の向上
2014年度31%→ 2015年度60%- 営業利益の推移
2010年度140億円→ 2014年度280億円
(2015年度予想305億円) - 【報道関係お問い合わせ先】
- SCSK株式会社
広報部 西廣
TEL:03-5166-1150 - 関連情報
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経済産業省ニュースリリース: http://www.meti.go.jp/press/2015/01/20160121001/20160121001.html
東京証券取引所ニュースリリース: http://www.jpx.co.jp/news/0010/20160121-01.html※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。