プレスリリース
(2013年)
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2013.10.29(火)
SCSK株式会社

スマートデバイス対応RADIUS認証サーバ「RADIUS GUARD®」
教育機関向け認証連携基盤「Shibboleth SP」に対応

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:中井戸 信英、以下 SCSK)は、アプライアンス型の認証サーバ「RADIUS GUARD®(ラディウスガード)」のオプションとして、教育機関向けの認証連携基盤である「Shibboleth SP(シボレス エスピー)」対応版を11月1日より提供開始します。これにより、一度のログイン認証で、学内ネットワークの接続と教育関連システムの利用が可能となります。

※「Shibboleth」 「Shibboleth SP」
「Shibboleth」とは、アメリカ合衆国の最先端ネットワーキングコンソーシアム「Internet2」による教育機関向けプロジェクトの一つで、一度の認証でセキュアに複数サービスを利用することができる教育機関向けのシングルサインオンの仕組み(オープンソースミドルウェア)のこと。世界の多くの国々で「Shibboleth」利用に関する機関が存在する。
「Shibboleth SP」とは、「Shibboleth」による認証連携で利用できる各システムやサービスのこと。
例:図書館システム、グループウェア、電子ジャーナル、Webメール、無線LANなど。

1.背景

研究情報や個人情報の保護など、情報セキュリティの観点から、学内ネットワークの利用者や端末を限定する認証ネットワークを整備する教育機関が増えています。また、特に大学においては、大学内で利用する図書館システム、eラーニング、メールなどの情報システムをはじめ、他大学や外部機関が提供する大学関係者向けの学術情報を、安全かつ便利に活用するために、一度の認証で複数のWebシステムやサービスを利用可能にする認証連携(シングルサインオン)の取り組みが行われています。特に、教育機関向け認証連携基盤である「Shibboleth」の活用が活発となっています。

「Shibboleth」で認証連携を行うためには「Shibboleth」認証用サーバが必要となりますが、ネットワーク接続時の認証サーバとは別に「Shibboleth」認証用サーバを構築し運用することが一般的でした。そのため、利用者も学内ネットワーク接続とは別に、「Shibboleth」用のログイン認証を行う必要がありました。

2.「Shibboleth」対応のメリット
  • 一度の認証で、学内ネットワークとWebサービスが利用可能に
    「RADIUS GUARD」は、学内ネットワーク用の認証サーバとして機能するだけでなく、「Shibboleth SP」としても機能します。「RADIUS GUARD」を利用することにより、一度のログインで学内ネットワークと、「Shibboleth」連携している各種Webシステムにアクセス可能です。また、無線LAN、有線LAN、VPNネットワークに対応しているため、さまざまな形態の学内ネットワークに適応できます。
  • 認証サーバの構築が不要、運用の作業負荷も軽減
    「RADIUS GUARD」はアプライアンス型で提供するため、認証サーバを自前で構築する必要がありません。これにより、認証サーバOSのアップデートなど、サーバ維持のためのメンテナンス作業が不要となり、自前でサーバを構築・運用する場合に比べ、導入作業や運用負担および管理コストを削減することができます。
3.料金

「Shibboleth SP」対応版は、「RADIUS GUARD」のオプションとして販売いたします。
「RADIUS GUARD」本体
価格:69万円(税抜)(200ライセンス)~

「Shibboleth SP」対応オプション ※「RADIUS GUARD」本体価格は含みません
価格:200万円(税抜)~

■「RADIUS GUARD」とは
「RADIUS GUARD」は、スマートデバイス対応の国産RADIUS認証・DHCPアプライアンスサーバです。有線LAN、無線LAN、VPNと認証連携し、ネットワークへアクセスする利用者や端末を制限することで、不正アクセスを防止します。また、ネットワーク認証に関する各種機能(RADIUS、DHCP、認証局、LDAP、申請用ワークフロー)を一台で提供し、保守運用の負担とコストを低減します。
詳細はこちら:http://www.scsk.jp/product/common/radius/新規ウィンドウ
【製品に関するお問い合わせ先】

SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部 エンジニアリングソリューション第一部
TEL:03-5859-3034
E-mail:RG-info@ml.scsk.jp

【報道関係お問い合わせ先】

SCSK株式会社
広報部 栗岡
TEL:03-5166-1150

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