SCSKモノづくりCAEセミナー2019 in 広島
2019.08.30(金) 開催終了
これまで数多くのお客様にご来場頂きました「SCSKモノづくりCAEセミナー」を今年度もモノづくりに携わる皆様へ有益な情報をお伝えする場として開催致します。
本セミナーでは、SCSKが長年にわたり培ってきましたモノづくりに関するCAE技術の経験、知見の集大成として、様々な弊社CAEソリューションをご紹介させていただきます。
また、新たなる分野への挑戦ということで「めっき」「電着塗装」といった生産技術分野への取り組みや、AI・RPA関連の最新ソリューションもご紹介予定です。
CAEの領域を一度に情報収集が可能な大規模イベントとなります。
ご多忙かとは存じますが、関係者お誘い合わせの上、ご参加のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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開催案内
〒732-8575 広島県広島市東区二葉の里3丁目5番4号 広テレビル
プログラム
◆第1部:全体セッション/基調講演
プログラムは近日中にアップデートされます。少々お待ちください。
時間 | 講演内容 |
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13:00~13:10 | 開会の挨拶 |
13:15~13:45 | 基調講演1 「生産性向上を実現するデジタル・フレキシブル製造技術」 |
13:45~14:15 | ユーザー様活用事例発表1 「プレス金型におけるADVENTUREClusterの活用」 |
14:15~14:45 | ユーザー様活用事例発表2(弊社による代理発表) 「金型適用事例のご紹介」 |
「生産性向上を実現するデジタル・フレキシブル製造技術」
「プレス金型におけるADVENTUREClusterの活用」
「金型適用事例のご紹介」
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基調講演1
「生産性向上を実現するデジタル・フレキシブル製造技術」
株式会社日立製作所 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ 主管研究員 寺前 俊哉 様
近年、産業・社会インフラのデジタル化が加速され、社会を中心に考えるサービス、技術が進化し、モノからコト、占有からシェア、クローズからオープン、個別最適から全体最適へとシフトしていきます。
モノづくりにおいても、人、モノ、設備、プロセスのデジタル化が進み、このデジタルデータに基づくモノづくり革新が加速しています。
今回、日立が取組むデジタル・フレキシブル製造技術についてご紹介いたします。 -
ユーザー様活用事例発表1
「プレス金型におけるADVENTUREClusterの活用」
株式会社ヒロテック 金型技術部 窪岡 正記 様
金型製作において、理想的金型構造を追及するために、ADVENTUREClusterの活用事例を紹介します。(仮) -
ユーザー様活用事例発表2(弊社による代理発表)
金型適用事例のご紹介
◆第2部:分科会
※ プログラムは近日中にアップデートされます。少々お待ちください。
セミナー概要
■セッションA-1 「塗装と表面処理領域におけるCAEソリューション」
電気化学シミュレーションプラットフォームを開発するElsyca社の表面処理CAE(電気めっき、アルマイト、電着塗装、ガルバニック腐食)のソリューションと、fleXstructures社が提供する自動車業界向け塗装CAE(シーリング、静電塗装)のソリューションをご紹介します。
■セッションA-2 「金属・樹脂材料成形プロセスシミュレーションを活用した設計最適化事例」
Transvalor社製CAE 「FORGE / Rem3D」は、金属から樹脂に至る様々な材料成形プロセスシミュレーションに活用されています。
塑性加工/樹脂成形解析によるプロセス最適化事例や射出工程から製品強度検証までの連携解析についてご紹介します。
- 鍛造CAEソフトウェア FORGE
- 樹脂射出成形・発泡成形 Rem3D
■セッションA-3 「生産技術領域におけるADVENTURECluster強度剛性評価事例のご紹介 ~プレス・鋳造・溶接~」
CAEは製品設計工程での活用だけでなく、生産技術領域での適用が進んでおります。
汎用構造解析ソフトであるADVENTUREClusterにおいては大規模な解析モデルを高速に計算できる、という利点を活かし、プレスや鋳造金型の剛性評価、溶接による部材変形の評価にご利用頂く事例が増えております。
本セッションではこれらの解析評価事例を紹介させていただきます。
■セッションA-4 「リアルタイムCAE『IPSソリューション』のご紹介 ~ハーネス・ホースの経路検証・デジタルマネキンによる作業性検証~」
ロボットを代表とする生産設備の設計におけるケーブル配索検討への「IPS Cable Simulation」活用例をご紹介。
また、従来、時間がかかっていた干渉のない組付け・分解軌跡の検討や作業者の作業姿勢作成の工数を劇的に削減することができる「IPS Path Planner」「IPS IMMA」をご紹介します。
■セッションB-1 「機械学習を組み合わせた生産設計最適化のアプローチ」
pSevenを用いた設計アプローチを、実際にデモンストレーションを交えながらご紹介します。
■セッションB-2 「材異方性複合材料を設計段階で高精度に強度予測する手法の事例」
企業のESGやSDGs対策を背景に、モノづくりにおける材料選定や組み合せは製品性能のみならず企業評価や環境社会への貢献においてますます重要となってきています。
設計時に強度予測が難しいCFRP等の異方性複合材料を用いた製品や付加製造品などへのアプローチについて、ドイツBMWでのマルチマテリアルを用いた事例を交えてご紹介します。
■セッションB-3 「スモールスタートではじめるAPQPを考慮したプロジェクト管理」
今後技術革新や国際規格や団体規格、社内外のレギュレーションの変更などの外部要因の変更が発生することが予想されその変化に耐えることができるシステムが求められています。品質マネジメントシステムはもちろん自社独自でゲート管理をおこない高いレベルQCDが実現できてこそ国際競争力の維持に必要不可欠な要素です。
Aras Innovatorの特徴を用いてAras Innovatorのプロジェクト管理機能を活用して先行品質計画をどのようにAras Innovatorで実現することができるのかをご紹介いたします。
■セッションB-4 「RPAを活用した業務効率化の事例紹介 ~製造業で導入の進むWinActor活用事例~」
働き方改革関連法の施行により、今ますます注目を集めているRPA(Robotic Process Automation)。人手不足の職場でこそ、業務効率の改善が必須ですが、そのためには各企業、各組織の状況に合わせた施策の検討や業務のIT化に取り組む必要があります。その手段のひとつとして、RPAの活用が注目されています。
本セッションでは、日本国内約3,000社に導入されているRPAツール「WinActor」を題材とし、各企業がどのように業務の自動化を推進しているかについての現状と具体例、また製造業におけるRPAの適用範囲や活用事例についてご紹介します。
終了
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お問い合わせ先
SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部 広島支店
担当:安達、小出
TEL:082-511-6700
E-mail:hiroshima-sales@ml.scsk.jp