イベント・セミナー
(2019年)

「AI-OCR」×「RPA」×「DB」による業務改善&データ利活用セミナー

2019.07.24(水) アフターレポート

2019年7月24日(水)、SCSK株式会社主催、SCSKサービスウェア株式会社、AI inside 株式会社共催による「AI-OCR」×「RPA」×「DB」による業務改善&データ利活用セミナーを開催しました。

会場の様子

本セミナーでは、AI-OCR市場シェアNo.1(※)の「DX Suite」や、Excel感覚で使えるWebアプリ「CELF」と日本最安級の「CFLF RPAオプション」をご紹介しました。紙帳票をデジタル化し「CELF」と連携させることにより、データベースへの「蓄積」、データの「加工」「集計」「利活用」、そして基幹システムへの「転記」までをシームレスに実現でき、業務効率化やデータ利活用の価値向上が期待できます。また、これらのソリューションの価値をより高めていく業務改善ポイントについてもご説明しました。

当日は、たくさんの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。

  • 株式会社富士キメラ総研2019年3月発刊「2019 人工知能ビジネス総調査」 より

セミナー概要

主催
SCSK株式会社
協賛
SCSKサービスウェア株式会社、AI inside 株式会社
日時
2019年7月24日(水) 13:30~16:00 
会場
SCSK株式会社 豊洲本社 豊洲フォレシア12F
〒135-0062 東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア12F
定員
100名

プログラム

13:30~13:40

イントロダクション

会場の様子
SCSK株式会社
流通・メディア第三事業本部
営業第二部 部長 松崎 敏之

開会に先立ちイントロダクションとして、SCSK 流通・メディア第三事業本部 営業第二部 部長 松崎より、開会のご挨拶とともに本セミナーの概要についてご説明しました。

13:40~14:20

AI -OCR 「DX Suite」で実現する働き方改革

会場の様子
AI inside 株式会社
事業開発本部 アライアンス推進部 
藤崎 泰幹

生産年齢人口が減少し続けている日本において、業務効率化や働き方改革が求められるなか、どのようにAIを業務で活用できるのか、RPA市場の拡大と合わせて、AI-OCRに対するニーズも非常に高まっています。

AI inside が開発しているAI推論・学習エンジンを基盤とした、AI-OCR「DX Suite」は、400社以上のあらゆる業種のお客様にご利用いただいており、書類の高精度なデータ化にとどまらず、RPA連携によるさらなる業務効率化や、社内の意識改革まで実現可能なソリューションです。
本セッションでは、進化したAI-OCRについて「DX Suite」のリアルタイムデモを通じてご覧いただくとともに、さまざまな業種、シーンでの「DX Suite」の活用事例を詳細にご紹介しました。

14:20~15:00

『AI -OCR × RPA』 + 『データ利活用』

会場の様子
SCSK株式会社
流通・メディア第四事業本部
デジタルサービス部 副部長 岡田 一志

SCSKが提供する「CELF(セルフ)」は、現場の業務担当者が今までの業務ノウハウ(Excel)を生かして、自分たちでWebアプリを「つくる」ことができるクラウドサービスです。今までファイルベースで管理していた情報をデータベースで一元管理してリアルタイムに共有・活用することができるようになります。
「CELF RPAオプション」は、「CELF」の特長であるWebアプリ作成機能とRPAエンジンを融合した業務効率化ツールです。IT専門家でなくても「自分の業務を自分でカイゼンできる」ツールとして、また、多くのエンドユーザーの個別業務やデスクワークを改善できるツールとして、「大衆普及型RPA」をコンセプトに掲げ、端末1台あたり年間35,000円という低価格で利用いただけます。

本セッションでは、昨今話題となっている『AI-OCR × RPA』による業務効率化・自動化からさらに1歩踏み込んで、紙からデジタル化されたデータの「蓄積」、そしてデータの「加工」「集計」「利活用」の方法について、「CELF RPAオプション」を活用した事例について具体的にご紹介しました。

15:10~15:50

ツール導入効果を高めるための業務改善ポイント

会場の様子
SCSKサービスウェア株式会社
マーケティングサービス部
BPRコンサルティング課 岩佐 真樹

現在、RPAやAI-OCRなどの業務効率化・自動化ツールは、現場部門が主導する業務改善プロジェクトの重要な手段として期待され、活用が進んでいます。
現場業務において、より有効なツールを選択し導入するためには、それぞれの業務の「課題」は何なのかということに着目し、見極める必要があります。

本セッションでは、RPAやAI-OCRなどの業務効率化・自動化ツールの導入効果を最大限に高めていくための業務や帳票の再設計ポイントや、必須要件を見極めるための業務可視化のポイント、ツールの導入効果を維持向上させるためのポイントについてご説明しました。
あわせて、SCSKサービスウェアが提供するBPO業務サービスの中から、独自で開発した業務プロセスコンサルティングサービス「B-RAP(ビーラップ)」についてご紹介しました。

  • 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
 

お問い合わせ先

SCSK株式会社
流通・メディア第四事業本部 デジタルサービス部 CELFイベント担当
E-mail:celf_event@scsk.jp