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(2019年)

「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」出展(QINeSブース)

2019.05.22(水) - 2019.05.24(金) アフターレポート

「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」

SCSKは、2019年5月22日(水)~5月24日(金)にパシフィコ横浜で開催された「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」に出展しました。

会場の様子
QINeS

QINeS(クインズ)ブースでは、車載システムのソフトウェア開発における高品質化・高効率化の実現をテーマに、高速RTOSを搭載したAUTOSAR準拠の「QINeS BSW」や、AUTOSAR適用をワンストップでサポートする独自の導入支援サービスと開発環境構築支援サービスについてご紹介しました。また、AUTOSAR Adaptiveの取り組みも併せてご紹介しました。

開催期間中は、たくさんの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。

展示会概要

主催
公益社団法人 自動車技術会
日時
2019年5月22日(水)~5月24日(金) 
10:00~18:00 
※24日(金)は17:00まで   
会場
パシフィコ横浜
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1
 

展示内容

自動車に搭載される機能は、環境と安全への対応で年々高度化し、それを実現するための車載システム(ECUソフトウェア)の開発規模は大幅に増加しています。さらに、機能安全やセキュリティに関わる新たな基準への対応が求められるなど、車載システムを安全かつ効率的に開発することは自動車メーカーおよびサプライヤーにとって至上命題となっています。

こうした状況のなか、SCSKは、AUTOSAR準拠かつ高速軽量を実現したBSW(Basic Software:ECUのOS、ドライバ、ミドルウェアにあたる部分)と、AUTOSAR適用をワンストップでサポートする独自のサービスを提供しています。

 

展示ブースでは、「車載システムのソフトウェア開発における高品質化・高効率化の実現」をテーマに、高速RTOSを搭載したAUTOSAR準拠の車載BSW「QINeS BSW」をはじめ、トレーサビリティを可視化する「QINeS-Tools Traceability Visualizer」や直観的なUIによりBSWのコンフィグレーション設定ができるツール「QINeS-Tools Quick Configurator」、AUTOSARの設定を不要にできるモデルベース開発向けツール「QINeS-Tools Model Integrator」などを、デモを交えてご紹介しました。また、QINeSの採用事例を踏まえ、AUTOSAR導入に関するさまざまな課題解決をするQINeSならではの充実した各種SIサポートサービスについてご紹介しました。

展示内容1
展示内容2
展示内容3
展示内容4

これからもSCSKは、世界中でニッポンの「ものづくり」が高く評価され続けるために、お客様と共に、高品質なソフトウェアとサービスを創りあげてまいります。


QINeS (クインズ)
「高品質革新」 (High-Quality Innovation in the ECU-based Software)

QINeSは、「高品質」「高効率」な車載ソフトウェア開発を支える、AUTOSAR準拠のBSWを中心とした一連のソリューションです。BSW、開発・管理プロセス構築、教育、およびエンジニアリングサービスをワンストップで提供します。ソフトウェアの再利用と自動化によって、車載ECU開発において品質と生産性の向上を実現します。

≪出展製品≫

お問い合わせ先

SCSK株式会社
モビリティシステム事業部門
事業推進グループ
E-mail:qines-info@scsk.jp