pSeven流体解析適用セミナー
2019.02.01(金) 開催終了
この度、pSeven流体解析適用セミナーを開催する運びとなりましたので下記の通りご案内申し上げます。
本セミナーでは、製造業のCFD、CAEご担当者様向けにpSevenをご紹介致します。
ユーザー様は勿論のこと、製品導入をご検討中のお客様にもご活用頂ける内容です。是非この機会にご参加頂き、今後の業務にお役立て下さい。

セミナー概要
主催
SCSK株式会社
協力
株式会社Minoriソリューションズ
日時
2019年2月1日(金) 14:00~17:00 (受付開始 13:30~)
会場
SCSK株式会社 豊洲本社(豊洲フロント) 14階
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
定員
40名
対象
製造業のCFD、CAEご担当者様
参加費
無料(事前登録制)
プログラム
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pSeven製品紹介とデモンストレーション ~サロゲートモデル構築から活用まで
昨今では、最適化計算のすべてをCAEソルバーのみで解かずに一部を近似モデルに置き換え、効率良く解を求めることが注目されている。pSevenはシミュレーションの代理モデルとなるサロゲートモデルを作成できる。サロゲートモデルを活用することで、シミュレーションや実験の工数を大幅に削減し必要となる解を効率良く求めることが可能になる。
本セッションでは製品紹介とサロゲートモデルの構築、精度検証、活用方法をデモンストレーションを交えて紹介する。 -
鋳造CAE THERCAST®とpSevenの連携による大型インゴット鋳造方案の検討事例
近年、大型インゴットは航空宇宙・エネルギー分野などでの需要が増している。高い生産性と高品質を実現する上では、鋳造時の欠陥を最小限にし、凝固完了時間を短縮することが求められる。大型インゴットは、実試験が非常に高コストであり、従来よりCAEによる方案検討が実施されてきたが計算負荷が高く、最終的に熟練の経験や勘に頼るところが大きい。
このような課題への取り組みとして、鋳造CAE THERCASTとpSevenの連携を通じた、鋳造時の設計パラメータと凝固時間の関係モデルの検討事例について紹介する。 -
CFDとサロゲートモデルによる最適化計算コスト削減に向けたアプローチ
近年のCFDシミュレーションは、計算機の性能向上により、数分から数時間程度の計算時間で実施することが可能になった。しかし、CFDによる最適化解の探索を実施する場合、1回の計算時間と予想総評価時間から、評価回数を制限する必要がある。pSevenは、CFDによるシミュレーション結果を高精度に予測するサロゲートモデルを作成することができる。
本セッションでは、このサロゲートモデルを用いて、最適化に要する時間を削減するアプローチを紹介する。
キーワード
最適化 データ活用 データ分析 流体解析 CFDとの連成 設計開発自動化
多目的最適化 パラメータ最適化 リードタイム削減 コスト削減 品質改善
サロゲートモデル 予測モデル トレードオフスタディ
- ※予告なくセミナータイトル、プログラム内容が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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※ プログラムの詳細は、随時アップデート致します。
お問い合わせ先
SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部
解析ソリューション第二部 第二課
pSeven流体解析適用セミナー 担当:下條
TEL:03-5859-3012
E-mail:p7-sales@ml.scsk.jp