ヤマハネットワークイノベーションフォーラム2018 （東京）
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2018年11月21日（水）、SCSK株式会社の主催による「ヤマハネットワークイノベーションフォーラム2018 （東京）」を開催しました。
本フォーラムは、毎秋に定期開催している全国セミナーです。本年より「ヤマハネットワークイノベーションフォーラム」として名称を変え、内容をリニューアルして開催いたしました。
メインの東京会場では、ゲストにNHK Eテレ 「趣味どきっ!いまからスマホ」の講師として出演された池澤あやか氏をお迎えし、ヤマハネットワーク製品ラインアップ全体と本年7月浜松に竣工したヤマハ企業ミュージアム「イノベーションロード」のご紹介、有識者によるパネルディスカッション、新製品のご紹介などを行いました。
当日は、300名を超える多くのお客様にご来場いただき誠にありがとうございました。
開催概要
| 主催 | SCSK株式会社 ITプロダクト&サービス事業本部 ネットワークプロダクト部 |
|---|---|
| 協賛 | ヤマハ株式会社 音響事業統括部 SN事業推進部 吉政創成株式会社 エイム企画 |
| 日時 | 2018年11月21日（水） 13：00～18：00 （受付開始 12：00～） |
| 会場 |
品川インターシティホール
東京都港区港南2-15-4 |
| 定員 | 350名 |
プログラム内容
13：05-13：10
開会のご挨拶
SCSK株式会社
ITプロダクト&サービス事業本部長 杉坂 浩一
開会に先立ち、SCSK ITプロダクト&サービス事業本部長 杉坂より、開会のご挨拶とともに「ヤマハネットワークイノベーションフォーラム2018 （東京）」の概要についてご説明しました。
13：10-14：05
基調講演
「DXイネーブラーとしての企業ネットワークを考える：企業ネットワーク最新市場動向」
IDC Japan株式会社
コミュニケーションズ グループマネージャー
草野 賢一 氏
本フォーラムの基調講演には、IDC Japan株式会社 草野氏にご登壇いただき、「DXイネーブラーとしての企業ネットワークを考える：企業ネットワーク最新市場動向」と題し、ご講演いただきました。
DXの拡大期を迎えた現在、DXの実現には、ITインフラである企業ネットワークそのもののトランスフォーメーションをなくして語ることはできません。
本講演では、国内および海外のネットワーク市場に関するさまざまな調査結果について分析いただくとともに、DXの進展には迅速性、柔軟性を備えた次世代ネットワークを準備することが不可欠であると解説いただきました。また、DX実現の先を見つめた、DXを加速するネットワークとして、迅速性や柔軟性をいっそう高め、自動化、自律化を兼ね備えた、よりセキュアなネットワークへと、企業ネットワークをさらに先へと進化させていくことが重要であるとお話しいただきました。
ヤマハ株式会社
音響事業本部 事業統括部
SN事業推進部 国内営業グループ
リーダー 川上 聡 氏
14：05-15：15
「昨日より今日、今日より明日」
ヤマハネットワークイノベーション
～リアルからバーチャルへ広がるヤマハのネットワークソリューション～
ヤマハ株式会社
本セッションでは、ヤマハネットワーク製品の最新トピックスとして、2018年7月、浜松にオープンしたヤマハ企業ミュージアム「イノベーションロード」についてご紹介し、あわせてヤマハの最新クラウドソリューションについてご紹介しました。「見える・つなぐ」を実現するヤマハのネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer （YNO）」で、ネットワーク機器に詳しくない方でもルーター設置をゼロコンフィグで完了できるデモや、ヤマハ初となる仮想ルーターのデモを実施し、来場者の皆様にご説明しました。
ヤマハ株式会社
SN事業推進部
ネットワークマーケティンググループ
小島 務 氏
ヤマハ株式会社
SN事業推進部
ネットワークマーケティンググループ
牧野 秀彦 氏
ヤマハ株式会社
SN事業推進部
ネットワークマーケティンググループ
里吉 一浩 氏
デモの様子
ヤマハ 小島 務 氏
ビジネスタレント 田原 彩香 氏
15：30-16：05
災害対策ソリューションのご紹介
SCSK株式会社
モデレーター：池澤 あやか 氏
南海トラフ巨大地震や、首都直下型地震など、日本は今、いつ大震災が起こってもおかしくない状況下にあると言われています。このような中、企業における災害対策として、防災活動に向けた取り組みと事業継続マネジメント（BCM）の検討が必要です。
本セッションでは、モデレーターとしてNHK Eテレ 「趣味どきっ!いまからスマホ」の講師として出演されたタレントの池澤あやか氏をお迎えして、SCSKでの災害対策への取り組みについて詳細にご説明するとともに、ヤマハネットワーク機器を活用した災害対策ソリューションについて、大阪市危機管理室での活用事例を交えご紹介しました。
池澤 あやか 氏
SCSK株式会社
法務・総務・広報・CSRグループ
総務部 中村 昌善
SCSK株式会社
ITプロダクト&サービス事業本部
カスタマーサポート部
佐藤 裕一
セッションの様子
16：06-16：50
パネルディスカッション
「"検定試験"と"パートナープログラム"」
モデレータ：池澤 あやか 氏
パネリスト：株式会社技術評論社 雑誌編集部 SoftwareDesign編集長 池本 公平 氏
吉政創成株式会社 代表取締役 吉政 忠志 氏
ヤマハ株式会社 音響事業本部 事業統括部 SN事業推進部 国内営業グループ 主幹 平野 尚志 氏
SCSK株式会社 ITプロダクト&サービス事業本部 ネットワークプロダクト部 販売促進課長 三宅 健太郎
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションでは、引き続き池澤氏にモデレーターとしてご登壇いただき、「検定試験」と「パートナープログラム」の2つのテーマで、4名のパネリストの皆さんが議論を行いました。
現在実現に向けて構想中の、ヤマハネットワーク製品に取り組む技術者を対象に「ルーター」「見える化」などの分野ごとに第三者視点で認定を行う検定試験と、現在のヤマハネットワークエンジニア会（YNE）をさらに進化させたパートナープログラムについて、活発な意見交換が繰り広げられました。
検定試験、パートナープログラムにつきましては、実現に向けて引き続き進めてまいります。詳細が決まり次第、あらためてお知らせいたしますので楽しみにお待ちください。
株式会社技術評論社
雑誌編集部
SoftwareDesign編集長
池本 公平 氏
吉政創成株式会社
代表取締役 吉政 忠志 氏
ヤマハ株式会社
音響事業本部 事業統括部
SN事業推進部 国内営業グループ
主幹 平野 尚志 氏
SCSK株式会社
ITプロダクト＆サービス事業本部
ネットワークプロダクト部
販売促進課長 三宅 健太郎
16：51-16：55
アワード授与式
2018年のヤマハネットワーク製品導入事例の中から優秀事例賞として、株式会社テックデザイン様を表彰させていただきました。
授与式の様子
右：株式会社テックデザイン
代表取締役 河野 哲治様
左：SCSK株式会社
ITプロダクト&サービス事業本部長
杉坂 浩一
16：55-17：00
閉会のご挨拶
ヤマハ株式会社
執行役員 音響事業本部 事業統括部長
大澤 博史 氏
フォーラムの閉会に際し、ヤマハ株式会社 執行役員 音響事業本部 事業統括部長 大澤氏からご来場者の皆様へ、閉会のご挨拶をいたしました。
17：00-18：00
カクテルセッション
来場者の皆様にお集まりいただき、懇親会を開催しました。
展示スペース
会場内の展示スペースでは、出展各社よりヤマハネットワーク製品関連ソリューションについて展示し、ご紹介しました。
※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ先
SCSK株式会社 ITプロダクト&サービス事業本部 ネットワークプロダクト部 セミナー担当TEL：03-5859-3032
FAX：03-5859-3106
E-MAIL：rtpromo-info@ml.scsk.jp
