2018.11.15(木)
開催終了
FORGEユーザーカンファレンス
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例年開催させていただいております、塑性加工シミュレーションソフトウェア「FORGE」のユーザーカンファレンスを下記の通り開催いたします。
TRANSVALOR社のメンバーにも来日いただきますので、開発者と直接会話していただける貴重な機会となります。
また、セミナー終了後に懇親会を開催いたしますので、他ユーザー様との情報交換も行っていただけます。ご多忙中とは存じますが万障お繰り合わせの上、お申込みいただきたくお願い申し上げます。
なお、こちらのセミナーはFORGEを既にお使いのユーザー様、もしくは塑性加工CAEツールの導入をご検討されているお客様のみが参加できるセミナーとなっております。
セミナー概要
主催 | SCSK株式会社 |
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日時 | 2018年11月15日(木) 13:00~17:30 カンファレンス(受付開始 12:30~) 18:00~20:00 懇親会 |
会場 |
TKP名駅桜通口カンファレンスセンター
愛知県名古屋市中村区名駅3-13-5 名古屋ダイヤビル3号館 ホール3E |
定員 | 80名 |
対象 | FORGEを既にお使いのユーザー様、もしくは塑性加工CAEツールの導入 をご検討されているお客様 |
参加費 | 無料 |
セミナープログラム
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概要 - 1. FORGE NxT3.0 の最新情報
2019年にリリース予定のFORGE NxT3.0の最新情報をご紹介します。
~ 鍛造やせん断加工向けのリメッシュ技術の改良や解析時間の大幅な改善、ユーザビリティの向上、ミクロ組織予測などの新しい領域への適用など ~ - 2. 海外ユーザーの解析事例について
EUをはじめとした海外FORGEユーザーの鍛造から熱処理など様々な領域における解析事例についてご紹介します。
主に「高周波加熱プロセス」と「リングローリングプロセス」についてご紹介します。 - 3. 鍛造プロセスにおける割れ評価 - NXT BREAKAGEとの連携
3次元局所分岐理論によるワレ評価解析ソフトウェア“NXT BREAKAGE”を使用した鍛造領域における事例をご紹介します。
※NXT BREAKAGE:エムアンドエムリサーチ社製品 - 4. 解析時間の高速化に向けた取り組み
FORGE NxT3.0では、鍛造やせん断加工など広範なプロセスシミュレーションに対するソルバーの高速化が予定されています。
FORGEにおける高速化の取り組みとその効果についてご紹介します。 - 5. 基調講演
大同大学 工学部 機械工学科 教授 西脇 武志様
『逆解析と切欠付丸棒引張試験を用いた大ひずみ域の流動応力同定』
シミュレーションの高精度化のために,大ひずみ域の応力-ひずみ曲線が必要です。
画像解析を用いた引張試験による大ひずみ域の流動応力の同定方法について紹介します。 - 6. 材料データベースGRANTAによるFORGEの材料データ管理の効率化
設計/開発をおこなうエンジニアやCAE担当者にとって、信頼性の保障された材料物性情報やそれら入手先の情報を管理することは非常に重要です。
GRANTAは、材料データやデータに関連する情報を一元管理し、社内外と共有・有効活用するための材料特化型データベースシステムです。
本セッションでは、GRANTAでのFORGEの材料データ管理事例をご紹介します。 - 7. ミクロ組織解析の動向について
FEMを用いて最終製品品質を評価するためには、塑性加工から熱処理に至る製造プロセスの解析や結晶粒径評価などのミクロ組織解析が求められています。
FORGEおよびDIGIMUにおけるミクロ組織解析の動向についてご紹介します。
- 1. FORGE NxT3.0 の最新情報
※ 予告なくイベント・セミナーのタイトル、内容などが変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 記載されている製品・サービス名、会社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。
※ プログラム詳細につきましては随時更新いたします。
※ 同業他社の方は御断りさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ先
SCSK株式会社 製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション第一部 FORGEユーザーカンファレンス事務局TEL:03-5859-3012
E-MAIL:forge-sales@ml.scsk.jp