Ricardo Japan User Conference 2018 (Ricardo JUC 2018) 機械系
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このたび、Ricardo Softwareの国内ユーザー様を対象とした第15回ユーザーセミナーを下記のとおり開催する運びとなりました。
本セミナーでは、 Ricardo Softwareの方向性と各プロダクトの開発計画と供に、ユーザー様の適用事例をご紹介いただきます。
ユーザー様は勿論のこと、製品導入をご検討中のお客様にもご興味いただける内容です。
ささやかではございますが、情報交換の場も用意しております。是非この機会にご参加頂き、今後の業務にお役立て下さい。
開催案内
主催 | SCSK株式会社 |
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日時 | 2018年10月5日(金) 13:30~17:00 カンファレンス (受付開始 12:30~) 17:30~19:30 懇親会 |
会場 |
大手町ファーストスクエアカンファレンス
〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-5-1 ファーストスクエア イーストタワー |
定員 | 80名 |
対象 | 自動車・輸送機のエンジン、トランスミッション等、ドライブトレイン系R&D部門管理職・開発担当者 |
参加費 | 無料 |
プログラム
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13:30~13:40 Welcome Note
Dave McShane (Ricardo Software)
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13:40~14:00 Future of Mobility
Dave McShane (Ricardo Software)
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14:00~14:30 Timing belt tooth profile optimization using VALDYN
(Ford)
FE モデルを用いた VALDYN 解析でカムシャフトベルトの信頼性を最適化した。ベルト緒元の中で背反関係にあるパラメーターのパレート最適解を求め、目標の信頼性を達成した。
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14:30~15:00 Introduction of flexible pin feature at Duraldur
(Duraldur)
PISDYN を用いて、摩耗低減を目的としてピストンピンプロファイルを最適化した。目標の期間で最適化が完了するよう、計算規模を調整し、目的の結果を得た。実機で検証を⾏い、シミュレーションと同様の結果が得られることを確認した。
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15:00~15:15 (休憩)
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15:15~15:45 Virtual development of the crank mechanism for a MotoGP engine
(Ducati)
ENGDYN クランクモデル、VALDYN カムトレイン・トランスミッションの同時シミュレーションを新規クランク機構の開発に適用した。最終的には制御モデルも含めた同時シミュレーションモデルを構築した。
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15:45~16:15 Dynamic Transmission tool pack
(Ricardo Software)
ハイブリッド⾞輌、電気⾃動⾞においてはマスキングノイズがないため、トランスミッションの騒音が顕著に感じられる。本事例ではワインノイズの削減をキネマティック・ダイナミックの両面から検討するためのソリューションを紹介する。
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16:15~16:45 最新バージョンの新機能紹介
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16:45~17:00 閉会のご挨拶
※ 予告なくイベント・セミナーのタイトル、内容などが変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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※ 本セミナーの対象とならない方、同業他社の方は御断りさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。
お問い合わせ先
SCSK株式会社 製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション第二部 Ricardo Japan User Conference 2018 機械系 事務局TEL:03-5859-3012
E-MAIL:rs-sales@ml.scsk.jp