イベント・セミナー
(2017年)
2017.07.26(水) 開催終了

「電子帳簿保存法」セミナー
~スキャナ保存の最新動向とぺーパーレスをスマートに実現するポイントを解説~

平成27年度および平成28年度の税制改正により、税務関係書類のスキャナ保存について大幅な規制緩和が実現されることとなりました。この緩和により電子的文書として保存可能な対象書類が増え、またシステムに必要な要件も緩和され、企業におけるペーパーレスは、ますます加速すると期待されています。

本セミナーでは、国税OB税理士であり「電子帳簿保存法のスペシャリスト」としてご活躍されているSKJ総合税理士事務所の袖山 喜久造 所長をお招きし、電子帳簿保存法および施行規則が示す保存要件の内容とその留意すべきポイントを解説いただきます。また、電子帳簿保存法への対応を支援するITソリューションとして、電子帳票システムの活用によるスキャナ保存制度への対応、ERPパッケージによる経理部門の業務効率化などを紹介します。

なお、みなさまのお悩みや疑問に対して、「電子帳簿保存法のスペシャリスト」の袖山氏がお答えする、<質疑応答>セッションもございますので、是非ご参加ください。

セミナー概要

共催 SCSK株式会社、株式会社インテック
日時 2017年7月26日(水) 14:00~17:00 (開場/受付開始: 13:30)
会場 SCSK株式会社 豊洲本社 豊洲フロント14階 セミナールーム
〒135-8110 東京都江東区豊洲3-2-20(豊洲フロント)
定員 80名
参加費 無料 ※事前登録制

プログラム

  • 13:30~

    開場/受付開始

  • 14:05~15:15

    <基調講演>
    電子帳簿保存法・スキャナ保存制度の要件と、税務調査への対応について

    SKJ総合税理士事務所
    所長・税理士 袖山 喜久造 氏

    電子帳簿保存法の規制緩和により、いわゆるデジカメやスマホによる保存が可能になりました。これに伴って、要件緩和の内容などについて、さらに注目を集めています。
    本セッションでは、電子帳簿保存法および施行規則が示す保存要件の内容とその留意すべきポイントを、スキャナ保存制度を中心に解説します。

  • 15:15~15:25

    ~休憩~

  • 15:25~16:00

    <IT活用Session①>
    会計データの効率的な収集と業務の生産性向上に利く
    ERPパッケージの活用方法

    SCSK株式会社 
    ProActive事業本部

    電子帳簿保存法に対応するための基となるデータは、ERPパッケージをはじめとする基幹系システムで収集をおこないます。
    本セッションでは、国際財務報告基準など大きな会計基準の変更にも迅速に対応し、統合されたビジネスプロセス、一元管理されたデータを基に、よりリアルタイムに会計データを集約でき、業務の生産性向上を支援するERPパッケージ「ProActive E​2」を題材に、ERP活用のメリットと、「快速サーチャー」との連携事例について、ご紹介します。

  • 16:00~16:30

    <IT活用Session②>
    帳票と書類を合わせて管理!
    書類の電子化への対応方法について

    株式会社インテック 
    産業ソリューション事業部

    電子帳簿保存法の改正により、スキャナ保存要件が大きく緩和され、社内の書類を電子化しようと検討している企業が増えています。
    本セッションでは、快速サーチャーGXが、「ProActive E​2」から出力される帳票の保管に加え、スキャナ保存対応をどのようにサポートするのかについてご紹介します。

  • 16:30~17:00

    この機会だから聞ける! お悩み・疑問相談室!

    SKJ総合税理士事務所 
    所長・税理士 袖山 喜久造 氏

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※ 定員になり次第申込み終了とさせて頂きます。

お問い合わせ先

SCSK株式会社
「電子帳簿保存法」セミナー事務局
TEL:03-6772-9700
E-MAIL:proactive@ml.scsk.jp