イベント・セミナー(2015年)

2015.10.23(金) 開催終了
Ricardo Software User セミナー 2015 流体系プログラム

このたび、Ricardo Softwareの流体系ユーザーセミナーを下記のとおり開催する運びとなりました。

本セミナーでは、 Ricardo Softwareの方向性と各プロダクトの開発計画と共に、ユーザ様の適用事例をご紹介いただきます。

ユーザー様は勿論、導入をご検討中のお客様にも、 ご興味いただける内容です。

是非この機会にご参加頂き今後の業務にお役立て下さい。

Ricardo Software User セミナー 2015 流体系プログラムRicardo Software User セミナー 2015 流体系プログラム

開催案内

主催 SCSK株式会社
日時 流体系 : 2015年10月23日(金) 13:00~17:00 (受付開始 12:30~)
会場 大手町ファーストスクエア カンファレンス
〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-5-1 ファーストスクエア イーストタワー2F
定員 80名
対象 Ricardo社製品をご利用中のお客様、ご検討中のお客様
参加費 無料

プログラム

  • 10月23日(金)

    流体系プログラム 13:00~17:00

    <国内事例>
    • 株式会社本田技術研究所様
      「VECTIS・WAVEを用いた多気筒ガソリンエンジンの燃焼解析事例紹介」

      ガソリンエンジンの燃費改善策として混合気濃度の希薄化が着目されている。しかし、希薄化を行うと、燃焼変動が悪化することから改善は容易ではない。この要因を解析するためにCFDによる筒内の流動や燃焼の解析を行なっている。
      本発表では、WAVE、VECTISを用いた四気筒ガソリンエンジンの各気筒の混合気分布の計算結果と実測した点火プラグ近傍の空燃比の比較および燃焼モデルより求めた筒内圧力と実測したサイクル毎の筒内圧力の比較を行い、燃焼変動の推定を試みた解析事例を紹介する。
    <海外事例>
    • 「多成分噴霧/多種燃料燃焼モデルを使用したGDIエンジンのノッキング現象検証」
      3次元流体CFDコードに多成分/多種燃料モデルを実装しました。GDIエンジンにおいて難しいとされるノッキング現象の予測精度について検証します。
    • 「コンセプト段階からCAEを活用した排気マニホールド設計プロセス」
      設計から生産まで様々なCAEソリューションが存在する中、連続的な業務が遂行できていない現実もあります。
      本セッションでは、エンジン排気マニフォールドをテーマに、コンセプト段階から流れ予測シミュレーションと構造解析シミュレーション、3次元CADを同時適用することで、如何に効率の良い設計開発が行えるか、ある顧客の事例を元に活用方法を紹介します。
    • 「シリンダー内熱発生予測改善のための
      大型ディーゼルエンジン向け乱流モデリング手法の紹介」

      標準k-eモデルやRNG k-eモデルは、これまでに様々な事例において、良い計算結果をもたらしてきました。しかし、k-eモデルは、よどみ点付近の乱流エネルギーが過度に高く生じる事が、既知の欠点として存在します。筒内のガス流動と高速噴霧流の相互作用よる乱流運動エネルギーの過剰生成は、特に大型ディーゼルエンジンのシミュレーションにおける課題として挙げられます。これは、実現象と比べ、燃焼事象の早期化と急激な熱発生を招き、シミュレーション精度の悪化を招く原因となります。これを改善する一つの方法として、メッシュの詳細化がありますが、シミュレーション時間の観点から現実的ではありません。
      今回VECTISは新しい方策を実装し、様々な検証を実施しました。その結果、前述のメッシュの詳細化を行うことなくシミュレーション精度をあげる事に成功しました。本プレゼンテーションは、その手法と実測データとの検証結果を紹介します。
    • 「ターボ過給直噴ガソリンエンジンをテーマにしたシミュレーション検証例
      (VW社1.4リットル、BMW社水噴射エンジン)」

      実測データと1次元熱力学モデルの検証は、シミュレーション最適化や感度解析の基礎となります。実測データとの合わせ込みは、一次元流体シミュレーションにとって、最も困難な作業です。しかし、一度検証プロセスが確立すれば、実測以外の運転条件においても、実エンジン挙動の正確な予測が可能となります。
      本プレゼンテーションでは、Ricardo社一次元ツールの最新機能を利用した形状モデリング、熱発生モデル(熱伝導モデル、燃焼モデルなど)、ポスト処理や、実測値チューニングパラメータの紹介など、ターボ過給直噴ガソリンエンジンの最新検証プロセスをご紹介します。
    • 「化学反応予測モデルと3次元流れ場連成を利用した後処理予測検証」
      エンジン開発プロセスの中で、化学反応速度論を用いた排気ガス成分予測は、重要な課題の一つです。本プレゼンテーションでは、Ricardo社オリジナルの三元触媒モデルの活用方法を紹介します。
      まず非対称の触媒ハウジング内の三次元流れを解析するため、3次元CFDを使用し、その計算結果を一次元化学反応モデルの入力情報として利用します。三元触媒モデル予測検証のために冷間始動時の挙動の確認や、NOx、HC、COの浄化効率の算出を行います。最後に、空燃比(AFR)と排気ガス成分の浄化効率の依存性を示す触媒ブリックの排気ガスシミュレーションにおいて、化学反応(アレニウスの式)定数の合わせこみによる、化学反応速度論モデルの検証を行います。

※ 予告なくセミナータイトル、プログラム内容が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
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※ 本セミナーの対象とならない方、同業他社の方は御断りさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。

お問い合わせ先

SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション部 担当:柿沼
TEL:03-5859-3012
E-MAIL:rs-sales@ml.scsk.jp