イベント・セミナー(2014年)

2014.10.09(木)-2014.10.10(金) 開催終了
Ricardo Software User セミナー 2014

Ricardo社開発の内燃機関設計/開発、車輌MBD用CAEソフトウェア製品に関する国内ユーザー会を開催いたします。

開発元から各ソフトウエアの将来開発計画と供に、ご利用ユーザー様から実際の製品適用事例のご発表も予定しています。

Ricardo Softwareのユーザー様は勿論、導入をご検討中のお客様に、 必ずやご興味いただける内容となっております。

是非参加いただき、今後のご検討にお役立てください。

ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、お申込みいただきたくお願い申し上げます。

Ricardo Software User セミナー 2014

開催案内

主催 SCSK株式会社
日時 流体系: 2014年10月9日(木)
機械系: 2014年10月10日(金)
両日 13:00~19:00 (受付開始 12:30~)  
会場 秋葉原UDX ギャラリーネクスト NEXT-2
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1
定員 80名
対象 Ricardo社製品をご利用中のお客様、ご検討中のお客様
参加費 無料

プログラム

  • 10月9日(木)

    流体系プログラム


    • 「125ccPFIエンジンにおける燃焼と排ガスの再現」
      ヤマハ発動機株式会社様

      弊社ではVECTISによる3次元エンジン内流動・燃焼計算を製品開発フローに織り込むことを検討している。このため出来るだけシンプルなシミュレーションモデルによって、迅速かつ十分な精度で結果を予測出来なければならない。これまでの手法開発、モデル選定の結果、複数の条件で精度良く燃焼、排ガスを予測することが出来た。今回は125cc単気筒エンジンに適用した事例を噴霧流動の簡易検証結果と共に紹介する。また今後の改善すべき点についても報告する。
    • 「WAVE : 排気構造、音響特性のスペクトル評価」
      Jaguar Land Rover社様

      レンジローバーとレンジローバースポーツの車輌は、共通のアーキテクチャーと排気構成となった。しかし、未だそれぞれで異なる排気の特徴がある。本プレゼンテーションでは、要求された性能と音響挙動に対し、WAVEを使用した各排気構成の性能要求達成に向けたエンジニアリング努力を紹介する。
    • 「WAVE-FEARCEを利用した排気圧力による排気システム振動」
      Ricardo社

      従来、排気システムに対するCAE解析としては、1D-CFD (WAVE) による背圧や騒音解析、3D-CFD (VECTIS) による詳細流れ解析、FEMによる熱歪みからの応力や変形解析や、エンジン振動解析などが行われてきた。しかし、これまで見落とされていた排気管内の圧力脈動も、排気システムの変形や不要な振動の原因の一つとなる。本プレゼンテーションでは、それら金属振動へ対応するためのWAVE-FEARCEを用いた新たなアプローチを紹介する。
    • 「DOE分析を用いたVECTIS噴霧モデル・パラメータの合わせ込み手法の開発」
      Ricardo社

      VECTISの異なる噴霧モデル中の様々な入力パラメータの設定にDOEを適用する手法を開発した。これにより運転条件やインジェクターが異なっても汎用的に適用できる、噴霧の入力パラメータの最適値が自動的に得られる。実例として、商用のディーゼルエンジン用インジェクターの実測により得られた噴霧の特性(液滴と気化燃料の最大到達距離、気化燃料の広がり角度)とCFD解析の結果とを比較することにより噴霧の入力パラメータを最適化した事例を紹介する。
    • 「ドライブサイクル時の燃料消費予測と低減;一次元ガスダイナミクス(WAVE)とドライブライン(IGNITE)ソフトウエアを使用したエンジン暖気時間の影響(冷間始動) 」
      Ricardo社

      複数のRicardo Software製品を使用し、一次元熱流体ダイナミクス、車輌ドライブライン、エンジン冷却、潤滑回路といった異なる物理事象を統合しNEDC、FTP75、WLTC(Worldwide harmonized Light duty driving Test Cycle)等のドライブサイクル走行シミュレーションを行い、エンジンの始動温度による燃料消費量の違いを予測した。本稿では、エンジン熱マネジメントシステムや、車輌ドライブラインを、オイル温度依存のフリクションモデルを含む一次元熱流体ダイナミクス・エンジンモデルとカップリングし、エンジン最適暖気時間と燃料消費のトレードオフの関係性について取り扱う。
    • 製品最新機能紹介
  • 10月10日(金)

    機械系プログラム


    • 「薄膜センサによる解析シミュレーションを支える計測技術」
      東京都市大学様

      エンジンの信頼性向上や摩擦損失の低減は、ピストン・ピストンリングとシリンダ間、主軸受やクランクピン軸受とクランク軸間、動弁系の他、様々な2面間の接触部におけるトライボロジー性能に依るところが大きく、小型・軽量化によるしゅう動部面圧の益々の増大により、潤滑状態はいっそう厳しくなっており、その最適化及び燃費規制による摩擦損失の更なる低減に伴うトライボロジー上の問題解決も急務となっている。これらの原因を究明するには、部品に作用する油膜厚さ、油膜圧力分布を知ることは重要であり、一方、弾性流体潤滑などの計算解析において、その境界条件の設定や計算結果の検証には正確な実験値を知る必要がある。このため、センサの取り付けによる形状及び剛性の変化が非常に少ない厚さ数μmの薄膜センサを開発し、主軸受、ピストンスカート及びピンボス、歯車歯面などに生じる油膜圧力分布測定法の開発を進め、同時に、厚さ数μmの薄膜距離センサ、薄膜熱電対、薄膜ひずみセンサに関して、摩擦損失・摩耗・音振の原因等の評価を行う有力な手段として開発を進めてきた。これら薄膜センサによる計測・開発事例を紹介し、解析シミュレーション検証の有用性について述べる。
    • 「真の”Virtual Test Drive”を目指して~モデル統合から様々なHiLの活用まで~」
      IPG Automotive株式会社様

      IPG CarMakerの持つ、シミュレーションプラットフォームとしての機能、その統合した環境のオフラインシミュレーション、HiLでのリアルタイム演算をを活用したx-in-the-loopの提唱まで、さまざまな環境に順応できる、真のVirtual test Driving環境を提案出来る事をご紹介する。
    • 「VALDYNを用いたギアボックスNVH解析デモンストレーション」
      Ricardo社

      本セッションではVALDYN と FEARCE を用いた自動車トランスミッションNVH解析手法のデモンストレーションを実施する。VALDYN にはギヤ、接触、ばね、ベアリングなどの専用要素ライブラリーが用意されており、ギヤボックスの複雑なダイナミクスモデル作成の工数を大幅に削減することができる。ギヤケースは弾性体 FE モデルとして FEARCE を介して取り込まれ、モード合成法による縮退計算を経て VALDYN 計算に適用される。VALDYN 計算完了後、加振荷重が FE モデルに自動定義され、そのまま周波数応答解析、騒音解析に適用することが可能である。
    • 「密閉レシプロ圧縮機のベアリング設計と摩擦特性の調査」
      Arçelik Research and Development Center社様

      フリクションロスについてクランクシャフト形状、ベアリングクリアランス、潤滑粘度、表面粗さ、シャフトに沿ったベアリング位置の影響を調査しました。また新型ジャーナルベアリングを開発しました。その際ENGDYNを使用し詳細なパラメトリック数値解析を実施しました。
    • 「軽量ガソリンTGDIエンジンにおけるピストンスカート形状最適化」
      Dong Yang Piston社様

      スカート全体のフリクションと、最大2次運動エネルギー損失、最大スカート面圧を目標関数とし、ピストン設計の4つのパラメータ(ピストン-ボアクリアランス、ピンオフセット、スカートプロファイル、楕円率)を実験計画法により最適化した。この解析手法により、エンジン開発初期の段階で、最適化された最終形状を得ることが可能となった。
    • 製品最新機能紹介

※ 予告なくセミナータイトル、プログラム内容が変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。

※ 本セミナーの対象とならない方、同業他社の方は御断りさせて頂く場合がございます。予めご了承願います。

お問い合わせ先

SCSK株式会社
製造エンジニアリング事業本部 解析ソリューション部 担当:柿沼
TEL:03-5859-3012
E-MAIL:rs-sales@ml.scsk.jp