<IFRS対策 グループ経営セミナー>
さらなる決算早期化、業務効率化の実現に向けて
~ IFRS導入の効率的な進め方/ERP・連結システムの活用法 ~
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停滞気味だったIFRSの検討も、2013年の半ばから、J-IFRSの検討や任意適用の基準見直しなど、いまだ不透明ではあるものの、少しずつ動き始めています。こうした中、任意適用の基準緩和により、IFRSの導入を検討し始めている企業グループが増えつつあります。
本セミナーでは、IFRSの任意適用を行うにあたり、その効率的な導入の進め方を、実際に適用プロジェクトを推進した株式会社ディーバの公認会計士が、事例に基づいて解説いたします。
また、IFRS適用後もグループ経営に求められるスピード感は変わらず、さらなる決算早期化、業務の効率化が求められます。この課題を解決する1つの解として、ERPによるグループ共通システム、連結会計システムによるグループ経営を支援するソリューションをご紹介いたします。
セミナー概要
共催 | SCSK株式会社、株式会社ディーバ |
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日時 | 2014年02月26日(水) 14:00~17:00 (開場/受付開始: 13:30) |
会場 |
トラストシティカンファレンス・丸の内
東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館3階 |
定員 | 50名 |
参加費 | 無料 |
プログラム
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14:00~15:00 基調講演
IFRS導入の効率的な進め方
~ IFRSの任意適用を行うにあたり、その効率的導入方法を事例とともにご紹介 ~株式会社ディーバ ソリューション企画室長 公認会計士 斎藤 和宣 氏
IFRSを適用するには、日本基準による決算とは別のもう1つのIFRS決算を確立しなければならないのですが、取り扱う情報量が増加するため、より効率的な決算が求められます。
また、適用までには日本基準とIFRS基準の「並行運用」期間が約2年間続きますので、より効率的なIFRS導入が必要になります。効率的なIFRS導入について事例とともに解説いたします。 -
15:00~15:10 休憩
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15:10~16:00 Session 1
IFRS適用後の決算早期化を実現するERP活用法と選び方
~ ERP「ProActive E2」によるグループ共通業務システムのすすめ ~SCSK株式会社 ProActive事業本部
IFRS適用に向けたシステム対応の最適解の1つにERPパッケージの活用が挙げられます。さらに、グループでERPを共通利用することで、グループ経営の支援にも効果を発揮します。 IFRS対応によって、業務効率の最適化、決算開示の早期化の実現につながるERP活用法とその選び方について、 IFRSを支える力となる、超寿命ERP「ProActive E2」のグループ共通業務システムを例に、わかりやすくご説明いたします。
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16:05~16:55 Session 2
IFRS適用後のグループ経営に求められるIT活用例
~ 連結決算、経営情報活用における会計データ統合手法 ~株式会社ディーバ 統合会計事業本部
IFRSを見据えた現行連結決算の早期化や、管理会計の高度化を支援する仕組みが求められる状況の中、弊社が考える解決策の一つとして「統合会計データベース」というコンセプトがあります。
当コンセプトに基づいた、グループ会計データ統合を実現するソリューション「GEXSUS」について、最新の導入事例、当ソリューション導入プロジェクトの特徴を交えてご紹介いたします。 -
16:55~17:00 質疑応答
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