イベント・セミナー
(2012年)
2012.07.18(水) 開催終了

ネットワーク最適化、高信頼化がもたらす次世代ネットワークの姿
~"QUALINET"(クオリネ)が支える、ネットワークの未来~

昨年3月11日に発生した東日本大震災は、企業の在り方も再考するきっかけを与えました。想定外の事態にも事業を停止させないBCP対策の重要性が改めて認識されることとなり、プライベートクラウドの導入、複数拠点でのディザスタリカバリ、社外からのリモートアクセス環境の整備を進める企業が増えています。また、昨今のスマートフォン、タブレット端末の急速な普及を受け、従業員が私物の端末を企業内に持ち込んで、業務に利用するBYOD(Bring Your Own Device)を取り入れる企業も出始めています。

今後、この動きはさらに拡大することが予想される中、重要となるのが、「ネットワーク全体の最適化設計」、「トラフィックの適切な制御」、「セキュリティレベルを落とさないネットワークの信頼性維持」です。

本セミナーでは、今後の次世代ネットワークにおける懸念事項を払拭し、さらなる高みへと導く、最先端のソリューションをご紹介します。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

アフターレポート

開催案内

主催 SCSK株式会社
協賛 アンリツネットワークス株式会社、アラクサラネットワークス株式会社
株式会社クレアリンクテクノロジー、日立電線ネットワークス株式会社、NIKSUN, Inc
日時 2012年7月18日(水) 13:30~17:00 (受付開始 13:00)
会場 UDX CONFERENCE セミナールームD
東京都千代田区外神田4-14-1 UDX 6階
定員 50名
参加費 無料
(事前登録制:定員に達し次第、受付を終了させていただきます)

セミナープログラム

  • 開会 (13:30-)

    開会のご挨拶

  • セッション1

    情報システムを取り巻く現状とSCSKが提案する"QUALINET"

    SCSK株式会社
    ITエンジニアリング事業本部 エンジニアリングソリューション第1部
    幸田 望

    東日本大震災を機に、企業は「自社にとって、最適な情報システムとは何か」を改めて模索するようになりました、生産性向上やTCO削減、高可用性を実現するため、各企業は様々な取り組みを進めています。

    本セッションでは、情報システムを取り巻く現状を踏まえ、さまざまなネットワークの課題を解決するSCSKのソリューションフレームワーク"QUALINET"をご紹介します。

  • セッション2

    クラウド時代に求められる帯域制御装置とは そのポイントを明かす

    SCSK株式会社
    ITエンジニアリング事業本部 エンジニアリングソリューション第1部
    森 拓也

    近年、急速にネットワークの高速化が進み、ギガビットイーサネットの普及、さらに高速大容量化が顕著なデータセンターやクラウドサービス事業者においては、10ギガビットイーサネットを導入している事業者も数多く存在します。「クラウド時代」とも言える現在、膨大な通信を適切に制御し、トラフィックのバースト低減を実現する帯域制御装置が必要とされています。

    本セッションでは、次世代高速ネットワークに求められる要件を高いレベルで解決する、10GbE対応高精度帯域制御装置のフラグシップモデル、"PureFlow GSX"をご紹介します。

  • セッション3

    ケーススタディから考える、WAN高速化装置導入のポイント

    SCSK株式会社
    ITエンジニアリング事業本部 エンジニアリングソリューション第1部
    川上 新平

    企業のクラウド導入、サーバー集約によるWAN越しでのファイルアクセスなど、WANを含めたネットワーク全体の最適化は、企業にとって重要な命題となっています。こうした中で、既存のWAN回線はそのままで、通信パフォーマンスを大きく引き上げるWAN高速化装置が注目を集めています。一方で、従来型のWAN高速化装置を導入したものの、当初期待していたほどの効果が得られていないといった声を耳にすることもあります。

    本セッションでは、具体的なケーススタディを交え、WAN高速化装置を導入する上でのポイントと次世代WAN高速化装置"RAPICOM"のソリューションについてご紹介します。

  • セッション4

    ネットワークの"見える化"が可能にするネットワーク安定化とフォレンジック

    SCSK株式会社
    ITエンジニアリング事業本部 エンジニアリングソリューション第1部
    泉水 正則

    ネットワークの高速化、通信の大容量化により、現在のネットワークは、多種多様な通信が膨大に流れています。同時に、ネットワーク帯域の逼迫やネットワーク障害に対する懸念も増大しています。ネットワークを安定維持、運用するためには、ネットワークの状況を適切に把握し、異常が発生した時には、迅速に原因を特定し、対処することが重要となります。

    本セッションでは、通信の連続キャプチャと高度な分析機能によって、ネットワークの安定化、高信頼化を実現するソリューションをご紹介します。

  • セッション5

    BYOD時代を見据えた、ネットワーク認証・検疫の最新ソリューション

    日立電線ネットワークス株式会社
    システムエンジニアリング本部 プロジェクトマネージメント部
    茂木 真美

    急速に普及が進むスマートフォンやタブレット端末。これら個人が所有する私物端末を企業の業務に利用できるようにする「BYOD」を取り入れる企業が増えています。さまざまなデバイスがネットワークにアクセスする上で、ネットワーク管理者にとって重要となるのが、セキュリティを担保した適切なアクセス制御と運用負荷の抑制です。

    本セッションでは、これらの懸念事項を払拭し、高次元のネットワークセキュリティを実現するソリューションをご紹介します。

  • 閉会

    閉会のご挨拶

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アフターレポート

本セミナーに関するお問い合わせ先

SCSK株式会社
ITエンジニアリング事業本部 エンジニアリングソリューション第1部
セミナー事務局
TEL:03-5859-3034