確かな技術の提供

技術力・開発力の向上への取り組み

情報通信技術(ICT)の急激な変化に迅速に対応し、お客様に適切なサービス提供を行うことはIT企業にとって大きな責務の一つです。普及著しいスマートフォンやタブレット端末をはじめとするモバイル機器、クラウドサービスやビッグデータといった先進・先端技術、さらにはシステム構築において欠かせなくなりつつあるOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)など、ICTはお客様の企業活動や一般消費者の生活と切り離せないものになっています。これらの技術をお客様に安心して、かつ安全に利用いただくためには、日々の新技術に対する調査・検証や実用化のための技術開発が欠かせません。
当社では、専門の部署を社内に設置し、研究開発活動や技術検証・啓発に取り組んでいます。

デジタル化に対応する研究開発を推進

数年前に本格化したSMAC(Social/Mobile/Analytics/Cloud)に代表されるIT変革の潮流は、社会や企業のさまざまな活動領域に広く根付き、また人工知能(AI)技術の進化形「深層学習(Deep Learning)」の利用も徐々に始まっています。

このような新技術の登場がオムニチャネルやIoT 、FinTechといったトレンドを創出しており、ビジネスのデジタル化を促進させるIT利用の在り方としてお客様の関心も高まっています。

SCSKでもこのようなトレンドに注目し、社内の研究開発の専門組織を中心に、AIやIoT、IT環境の次世代化といった領域を軸とした動向調査や要素技術の検証、さらにSCSKの製品やサービスの強化・革新のための実用化研究に取り組んでいます。

デジタル化に対応する研究開発を推進

社員の気付きやチャレンジを促す機会を提供

普段の業務から離れて新たな技術にチャレンジする場として、2015年度よりSCSKハッカソン「テクのこ」を開催しています。「テクのこ」は、職種やスキルレベル、年齢が異なる社員たちが自主的に参加し、チームでアプリ開発に没頭するイベントです。出来上がったアプリは、技術の使い方や創意工夫などを評価して表彰します。

また2016年8月には、日常的に社員が技術研鑽に取り組める技術施策「テクのこの里」も新たに立ち上げました。

今後もSCSKは、技術への取り組みをさらに活性化すべく、技術に対する気付きを与えるとともに、社員一人ひとりの可能性を広げ、社員同士も気軽に交流できる場を継続的に提供していきます。

テクのこ

テクのこ

テクのこの里ライトニングトーク大会

テクのこの里ライトニングトーク大会

OSS(オープンソースソフトウェア)への取り組み

OSSはさまざまなシステムで幅広く利用されるようになり、今や企業システムや社会インフラを支えるIT基盤に重要な要素となっています。

SCSKでは、利用と開発・運用の両面からOSSの振興・活用促進に努めるとともに、OSSユーザのための勉強会を開催するなど、コミュニティとのかかわりも積極的に行っています。

OSSへの取り組み

OSSへの取り組み
OSS Radar Scope ®

OSS Radar Scope ®とは、Webから収集可能な客観的データを集積、SCSK独自の基準で評価した結果をランキング形式で掲示し、レーダーチャートにマッピングしたものです。
評価基準については、詳細を公開し、透明性を確保しています。さまざまなOSSの概況の可視化を通じて、OSS選定に役立つ目安を提供します。OSS選定の際のビジネス条件と併せてご参照ください。

OSS Radar Scope 詳細はこちら

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OSSユーザーのための勉強会

社外向けにOSSユーザーのための勉強会「OSS X User Meeting」を定期的に開催しています。注目のOSSコミュニティの当事者と、これからOSSを学びたい人との交流・相互理解を通じて、共に見識を高めるための勉強会です。

勉強会資料アーカイブスはこちら

社内向けには、OSSに関する各種勉強会を業務後の自己研鑽として定期的に開催しています。開催レポートや資料はすべて社内ポータルへ掲載され、社内の技術者に情報共有する機会の一つとなっています。

HPCソリューションセンター

HPCソリューションセンター内機器HPCソリューションセンター内機器
HPCソリューションセンター

近年、計算科学分野においてコンピューター技術は急速な進展を遂げており、より高性能なシステムが身近になってきています。
当社と日本ヒューレット・パッカード株式会社は、お客様が最適なシステムの検証をいつでも実施できるように、HPCソリューションセンターを設営し、常に最新の機種やテクノロジーを用意しています。お客様の業務に最適な製品を安心して選定、導入、運用できるようサポートしています。

ITエンジニアリング事業本部 エンタープライズ第一部長
冨永 剛

お客様への対応

ヘルプデスクサービス

当社は、お客様の事業活動を介して、一般消費者の方々とつながっています。お客様へのヘルプデスクサービスを通じて、製品・サービスの知識普及に貢献しています。

製品のアフターケアサービス

当社は、海外の優れたITプロダクトをお客様に提供しています。製品の品質には万全を期しているものの、万が一不良品などが発生した場合でも、個々の製品の保証内容に応じて、アフターサポートなどの適切な対応を行い、製品に満足していただけるよう努めています。

顧客満足度調査

当社は、提供するITサービスがお客様に受け入れられているか状況を確認するために、顧客満足度調査を実施しています。高評価をいただいた事例を社内で共有し、さらなるお客様の満足度向上を図る一方で、苦情や改善点については、真摯に対応し、原因究明ならびに防止に向けての水平展開に努めています。

お客様からのコメント

ヤンマー株式会社では、お客様に満足度の高い、安全で高品質な商品を提供することを日々追求しています。
SCSKには、お客様・特約店様からの品質情報をテキストマイニングツールMassetにより分析することで、品質上の問題点を早期に発見できるシステムを構築いただきました。抽出された問題の内容を分析し、担当部署に情報をフィードバックすることで、商品の品質改善に寄与しています。
SCSKには、今後もお客様と現場の双方に役立つシステム提案とサービスを期待しています。

ヤンマー株式会社
品質保証部
企画グループ 課長
平野 俊樹 様